愛犬に無理させてない?犬が最もストレスを感じる3つの瞬間

現代社会は、SNSや仕事や人間関係など、さまざまなことが人間のストレスの原因になります。実はそれは犬も同じ。犬のストレスに気付かないでいると、自傷行為といわれる異常な行動が見られるようになったり、人間と同じように「うつ病」などの精神疾患にかかったりしてしまうのです。

ストレスを感じる瞬間①~飼い主の機嫌

犬は言葉を話せませんが感受性がとても豊かで、仕事で嫌なことがあった、夫婦げんかをした……など、私たち人間の不機嫌な気持ちをとても敏感に感じ取っています。愛犬の前でどんなに取り繕った笑顔を見せても、「嘘だ」と見破られることでしょう。犬はそんな人間のぴりぴりした感情をキャッチし、自身がストレスを抱えてしまいます。

生活していく上で、どうしてもいらいらすることはあります。そんなとき、無理に明るく接する必要はありませんが、その代わり、愛犬にきちんと話をしてあげましょう。「いらいらして、ごめんね。実はこういう原因があって、頭に来ちゃったんだ」など、自分が不機嫌でいる理由を話し、「あなたが嫌いだから、いらいらしているわけじゃないんだ」ということをしっかりと伝え、安心させてください。

ストレスを感じる瞬間②~環境の変化

引っ越しなどで住んでいた環境が変わり、犬がストレスを感じることもあります。

犬は私たち人間と違い、引っ越しに対する心の準備ができていません。犬からすれば、ある日突然、慣れ親しんだわが家から離され、違う場所に移動させられることになるのです。いくら大好きな家族がそばにいたとしても、急な環境の変化によって気持ちは不安定でしょう。それによって体調を崩してしまうことも、珍しくありません。

また、今までほえることがなかったのに、耳慣れない音に反応してほえる、トイレを失敗するようになったというケースもあるようです。そういったときは、「みんな一緒にいるよ。安心してね」と優しく語り掛け、愛犬を抱きしめたりなでたりしながら、落ち着かせます。「なでる」行為には、人間にとっても癒やしの効果があるので、おすすめです。

ストレスを感じる瞬間③~何やら叱られてばかり……

何もしていないのに「いたずらしないでよ!」と言われ、音の出るおもちゃで遊んでいたら「うるさいなあ」と言われてしまう。このような人間のコミュニケーションは、犬に大きくストレスを与えてしまいます。「良い子に育ってほしい」と思うがあまり小言を言うのではなく、「今日から愛犬ができること・できたこと」を大いに褒めてあげましょう。

愛犬のストレスサインを見逃さずに

犬がストレスを感じる瞬間は上記以外にも、病気やけがのとき、運動不足のときなど、さまざまな場面があります。何にストレスを感じるのかは犬の性格などによって大きく異なりますが、まずは私たち飼い主が愛犬のちょっとした体調や行動の変化を見逃さないようすることが大切です。

みんなのコメント

あなたも一言どうぞ

コメントする

編集部のおすすめ記事

内容について報告する

関連する情報をもっと見る

「TOP」の人気記事RANKING