家の中でもおしっこ連発!愛犬が室内でもマーキングしちゃう2つの原因

愛犬が家の中でマーキングをする。この行為に悩んでいる飼い主が多いそうです。家の中での犬のマーキングは、しつけが行き届いていないから。そう思う人もいるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。愛犬が突然、家の中でマーキングをし始めた場合は、飼い主との主従関係が崩れているケースもあります。

犬のマーキングとは? その意味を知る

マーキングは、犬の本能的な行動の一つ。主に自分のテリトリーを主張するために行うもので、よく見掛ける場面としては、散歩中に電柱や立て看板などに少量のおしっこを引っかけるシーン、ではないでしょうか?

マーキングのとき、犬はできるだけ“高い所”におしっこをかけようとします。その理由は、「こんなに高い所におしっこができるほど、自分は大きいんだぞ!」といった、他の犬に対して自分の大きさ・強さの誇示です。

このように少量のおしっこをかけることによって自分のテリトリーを他の犬に対してアピールし、さらにそのテリトリーの中で自分がいかに強いかを主張しているのです。

犬のマーキングはしつけの問題じゃないって、本当?

散歩中のマーキングであれば、飼い主がマナーさえ守ればそこまで気になるものではありません。しかし、家の中でマーキングをし始めてしまうと、飼い主とその家族にとっては厄介な問題となります。少量とはいえ、おしっこはおしっこ。どこでもかまわずおしっこを引っ掛けられては、たまったものではありません。お住まいが賃貸の物件の場合は重大な問題になりかねないでしょう。

そんなとき、「自分のしつけができていなかったから」と思うかもしれません。しかし、しつけだけの問題ではないケースがあります。その場合はいくら厳しく叱ったりトイレトレーニングなどのしつけをしたりしても、逆効果です。

では、どうすればいいのでしょうか? 愛犬のマーキングの原因とその対策は、大きく分けて2つあります。

室内のマーキングの原因と対策①~飼い主との主従関係を見直す

犬がマーキングする理由としては、前述の通り「自分のテリトリー、自分の強さ」を主張すること。そのため、家の中でもマーキングし始めたということは、
「家の中で偉いのは飼い主ではなく、自分だ! ここは自分のテリトリーだから、勝手に入らないで!」
といった、飼い主と犬との間にある主従関係の逆転のシグナルともいえます。しかしなぜ突然、そのような主従関係が逆転したと犬側が思ってしまうのでしょう? これにはさまざまな原因が考えられるため、一概にはいえませんが、例えば

・あまりにも、甘やかされた
・飼い主よりも先に犬が食事を始めている
・散歩中、行きたい所に自由に行ける


など、飼い主側の毎日の習慣によって犬との主従関係を曖昧にしてしまっていることが考えられます。つまり、愛犬をかわいがるあまり、主従関係がおかしくなってしまったということです。主従関係が曖昧になってしまうと、犬はより優位な立場になろうとします。その結果、家の中でのマーキングにつながっているのかもしれません。

心当たりがある方は、犬との主従関係を見直してみましょう。あくまで、飼い主がリーダーであることを忘れてはいけません。愛犬が欲しがるからといって、人間のご飯を与えていませんか? 遊びやお散歩の主導権を握られていませんか? もう一度きちんと主従関係を構築するために、犬にもわかりやすくいろいろな習慣を区別させることから始めてみてください。

犬のマーキングの原因と対策②~発情期と去勢手術のことを考える

主従関係も特に今までと変わりがないにも関わらず、愛犬が家のマーキングをする。それは、犬の発情期が原因になっている可能性があります。

愛犬がオスの場合
愛犬がオスの場合、近所にメスの犬がいてその犬が発情期を迎えていると、そのにおいにつられてオス側も発情します。そうすると、マーキングが頻繁になる傾向があるようです。

愛犬がメスの場合
メスの場合、普段はマーキングをしなくても、自身が発情期を迎えているときにマーキングをし始めることもあります。

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