ケージに入ることを嫌がる愛犬を持つ飼い主へお届けする、克服のための3つのヒント

ケージは、室内飼いをする上で欠かせないアイテムの一つ。しかし、ケージの中に入ることを嫌がる犬は、結構、多くいます。愛犬のケージ嫌いは、どうやったら克服できるのか。今回はそのヒントを3つ、ご紹介します。

ヒント①~ケージが「安全地帯」だと認識させる

ケージに入ることを拒否する犬は、ケージになじんでいない可能性が高いでしょう。

犬は落ち着ける場所でゆっくり休む性格なので、慣れてさえしまえば、むしろ「ねぐら」と認識してケージへ自ら進んで入るようになります。従って、まずはケージが「安全な場所なんだよ」と覚えてもらうことが必要です。少しでもリラックスできるよう、お気に入りのおもちゃを置いてあげたりよく使っている毛布を入れたりするのも、効果があるでしょう。

要は、犬が落ち着ける環境をケージ内に作ってあげればよいのです。

ヒント②~「ケージに入った後でも、また遊んでもらえる」と覚えさせる

次に考えられるのが、飼い主に遊びを止められて、すぐにケージに入れられてしまうケースです。

遊びを中断させられていきなりケージに入れられると、犬は「ケージに入ること=遊んでもらえなくなること」と覚えてしまい、ケージに入ると「もっと、遊びたい!」と訴えるようになります。場合によっては、その不満を示すかのように柵にかみ付くことも……。

そうならないよう、まず犬に「ケージに入ったとしても、また遊んでもらえるんだ」と理解させます。例えば……5分くらいでいったん遊びを止めてケージに入れ、すぐにまた出して遊び、またケージに入れる。この一連の流れを繰り返してみてください。すると、犬は「ケージに入れられたけど、また遊んでもらえた」と学習し、「ケージに入れられても、またすぐに遊んでもらえる」と思うようになって、ケージに入ることにあまり抵抗しなくなります。

ヒント③~「ケージに入ることはいいことだ」と覚えさせる

「原因がよくわからないけれど、とにかくケージを嫌がる」。この場合は、ケージに犬が入ったらひたすら褒める。これに尽きます。

最初はおやつで誘導しても、かまいません。入りたがらない場合は、少し背中を押して入れた後に褒めておやつを与えます(入った時点で褒めながらおやつを与えるのが、ポイント)。こうすることで、「ケージに入ると、いいことがある」と学習し、ケージを嫌がらなくなるはずです。

ケージを好きになることは、将来のためになる

ケージに入ることを覚えるのは、飼い主にとっても犬にとっても、将来の投資になります。動物病院に行くときや長距離移動などをするときに、犬をキャリーバッグに入れることもあるでしょう。あらかじめケージのような狭い空間に慣れておかないと、そのようなときに飼い主も犬も苦労して、お互いストレスを抱えてしまいます。

今回ご紹介した3つのヒントを活用して、愛犬のケージ嫌いを克服してくださいね。

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