留守番でストレスを感じないためにできる、サークルを上手く活用した犬のしつけ

犬と生活する上で「犬に留守番をさせる」という状況は珍しいことではありません。しかし、私たちにとっては一般的な留守番ですが、犬にとってはどのようなものなのでしょうか? 今回は上手にお留守番をするためのポイントと、明日から実践できる簡単な留守番トレーニングをご紹介します。

犬にとって「留守番」はどういうもの?

犬にとって「留守番」はどういうもの?

元々、群れで生活していた犬にとって家に一人残されるという状況は、居心地のいいものではありません。あらかじめトレーニングをしておかないと、留守番が犬のストレスになってしまいます。

留守番が上手にできるポイントは、「留守番中、いかにリラックスして過ごせるか」に尽きます。中には犬が自ら学習し、落ち着いて留守番をする犬もいますが、全ての犬がそうできるとは限りません。

上手なお留守番は飼い主だけではなく、犬自身の負担も減らすことができます。ぜひ、留守番トレーニングを取り入れて、犬への負担を減らしましょう。

留守番のときに、飼い主が注意すべきこと

留守番のときに、飼い主が注意すべきこと

愛犬を1匹で留守番させるとき、一番注意しなければならないのが、「環境」です。

留守番中に起きた出来事として、「自由にさせたら、家中を探検して、誤ってコンセントをかじり、感電しかけた」という話があるそうです。そのような危険な出来事を防ぐために、「サークルの中」での留守番を強くおすすめします。

サークルの設置場所は直射日光の当たらない場所であれば、OK。留守番中、気温の変化が少ない所にしましょう。真夏や真冬などは、冷暖房のタイマー機能を活用します。留守番のポイントは「犬自身がリラックスできること」なので、日頃から犬が生活している部屋にサークルを設置すると、よいでしょう。「留守番中の犬の安心・安全」を第一に考え、環境を整えてください。

明日から実践できる、留守番のトレーニングのコツ

明日から実践できる、留守番のトレーニングのコツ

サークルを設置したからといって、どの犬もサークルに入るだけでリラックスできるわけではありません。留守番のときだけサークルを使っていると、「サークル=留守番」というイメージが付き、かえってサークルを警戒してしまいます。そこで「サークルはリラックスできる場所」ということを犬に学習させるために、サークルの中でおやつをあげ、犬がサークルに対して良いイメージを抱けるようにします。

あえて飼い主が家にいるときに、一定時間サークルに入れ、サークルの中でおやつを与えてみてください。サークルに入れる時間は、2〜3秒から練習をはじめ、徐々に長くしていきましょう。この方法であれば日常に取り入れやすく、明日からでも簡単にトレーニングすることができます。

気付かないうちに始まり、気付かないうちに終わる

気付かないうちに始まり、気付かないうちに終わる

留守番時に愛犬が十分リラックスするために必要なことは、「留守番の初めと終わりを意識させないこと」。そのためには、飼い主が家を出るときと帰るときに接し方を工夫することがポイントになります。

家を出るときは犬に声を掛けず、静かに出ましょう。サークルの中におやつを入れ、犬が食べることに夢中になっている間に家を出ると、より効果的です。帰宅するときも「ただいま」などと言わずに、静かに部屋に入りましょう。帰宅時は飼い主自身もうれしくなり、つい犬にかまってしまいがちですが、その行為で留守番が“特別なもの”になってしまうので、ここはぐっと我慢をしてください。もし愛犬がサークル内ではしゃいでいたら、犬の方を絶対に見ずに、無視します。そして、犬がおとなしくなったときに、サークルから出してあげてください。

誰か一人でも帰宅時に犬と遊んでしまったら、犬は学習できません。ぜひ、家族みんなで協力をして、トレーニングに励んでみてください。

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