いつも風呂場で大暴れ!犬があんなにもお風呂を嫌がる理由は、「自己主張」にあった?

愛犬のお風呂に手こずっている飼い主さんは、少なくありません。犬をお風呂に連れて行こうとすると、泣き叫んだり、おびえたり。まるで、子どものように嫌がる犬もいます。どうすれば、犬がお風呂を好きになってくれるのでしょうか? 「お風呂を嫌いになる理由」と共に、お風呂を好きになる秘密を解き明かしていきます。

犬のお風呂は必要なこと

犬のお風呂は必要なこと

犬のお風呂は、とても大切な習慣。適度な回数のお風呂は犬の皮膚から汚れを取り除き、病気を防いでくれるばかりではなく、嫌なにおいも取り去ってくれます。
※犬種にもよりますが月に1~3回程度が目安です(洗い過ぎは犬の皮膚を乾燥させてしまいます)。

犬がお風呂を嫌がる理由

犬がお風呂を嫌がる理由

たとえ月に数回だとしても、お風呂を嫌がる犬にとってはお風呂場に行くこと自体が、恐怖そのものです。でも、なぜお風呂をそんなに嫌がっているのでしょうか?

犬にとって自分のにおいは、とても大切な自己主張の証。そのにおいがお風呂に入ってしまうと、かき消されてしまいます。言い換えると、においの世界で生きている犬にとって、お風呂は自分の存在そのものがなくなるようなこと。とても耐えがたい“仕打ち”だと感じ取るのです(シャンプーのにおいがきつくてお風呂を嫌がる犬もいます)。

さらに、犬はお風呂に入っている間、身動きもできずじっとさせられ、洗われている最中、目や鼻の中にお湯やシャンプーが入ってくることもあります。私たち人間も目に水やシャンプーが入れば不快感を感じるでしょう。犬にとっても、とても苦痛な出来事のようです。

こうした不快で嫌な経験はずっと記憶に残るため、犬はどんどんお風呂を嫌いになっていきます。

「お風呂は楽しい場所」と感じてもらうためには?

「お風呂は楽しい場所」と感じてもらうためには?

慣れていないお風呂場に連れて行かれていきなりシャンプーをされるのは、犬にとっては恐怖しかありません。犬に「お風呂って、楽しい!」と思ってもらうためには、どうすればよいのでしょうか?

まず、お風呂場に慣れることから始めましょう。お風呂場で少しの時間、一緒に遊んであげたりおやつをあげたりして、犬に「お風呂場は楽しい場所なんだよ」と感じてもらう工夫をしてください。こうしたことを数回繰り返した後、いよいよ犬をお風呂に入れていきます。

はじめは、バケツなどに貯めたぬるま湯にタオルを浸し、そのタオルを使って犬の体を少しずつ濡らしていきます。いきなりシャワーをかけると、その音にびっくりしてしまう犬もいるので、控えてください。そして汚れを拭き取りながら、洗面器などを使い少しずつ体に水をかけていきます。このとき、足元から水をかけるのがポイントです。

シャンプーをするときも、足元から始めていきます。全身を優しく洗ってあげながら、「大丈夫だよ」と声を掛けてあげましょう。

犬をお風呂に入れながら、楽しく愛犬とスキンシップを取る

犬をお風呂に入れながら、楽しく愛犬とスキンシップを取る

上手に犬をお風呂に入れてあげるためには、何よりも犬と飼い主の信頼関係が大切です。お風呂に入れている間は犬に声を掛けたり優しくなでたりして、犬とのスキンシップを楽しんでください。もし、お風呂に静かに入っていることができたら、おやつをあげてしっかり褒めてあげてくださいね。

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