首輪は愛犬の命綱。首輪を嫌がるときに実践してほしいトレーニング法

外での散歩には欠かせない首輪(カラー)ですが、室内では……着けていますか? それとも、外していますか? 今回は、室内で首輪を着けておくことの必要性と、首輪に慣れるためのトレーニング法をご紹介します。

そもそも、首輪の役割って?

首輪の役割は、大きく分けて2つあります。

①散歩のときにリードをつなぐ
犬を飼うマナーとして、大切なことです。多くの都道府県で、犬を散歩する際にリードを着けることが条例で定められています。

②迷子になったときの身分証として、連絡先を記載しておく
犬を室内で飼っていると、「自分の犬が迷子になる」という状況は想像しにくいかもしれません。しかし万が一、犬の留守番中に地震が起きて、離れ離れになってしまったら? 飼い主として日頃から「万が一」に備えておくことは、愛犬を守るためにとても大切な心掛け。たとえ室内犬であっても、連絡先が記載してある首輪を着けることをおすすめします。

首輪はいつから着けるのがベスト?

首輪はいつ頃から着け始めるのが、理想なのでしょうか? 実は犬が首輪を受け入れやすい時期があります。それは生後2〜3カ月の頃。この時期の犬は、何でも受け入れやすい柔軟性があります。子犬からわが家に迎えるのであれば、散歩デビューを待たずにぜひ2〜3カ月の頃から首輪を着けてみてください。

首輪に慣らすためのトレーニング方法

首輪が嫌いで警戒心を持っている犬に対しては、どのように装着したらよいのでしょうか? そんな犬に効果がある、首輪に慣れさせるためのトレーニング方法をご紹介します。

このトレーニングの基本は、「気付かれないように少しずつ」です。

首輪に対して良いイメージがない犬の場合は、「ひも」を使って少しずつ慣らしていきます。トレーニングのタイミングは、気付かれないよう「犬の食事中」がおすすめ。犬が食事に夢中になっているときにそっとひもを着け、食後に犬が首のひもに気付かなければ、大成功です。

本当に首輪が大嫌いな犬の場合は、「特別なおやつ」を使いましょう。長い時間夢中になっていられる「牛アキレス」などがおすすめです。犬がおやつを食べている間だけひもを着け、食べ終わったらそっと外してください。最初は気になるかもしれないので、首元にひもをそっとかけるだけでもいいでしょう。これを毎日続けると、1週間後・1カ月後にはひもが気にならなくなるはずです。ひもが大丈夫になったら首輪に変えて、同じようにおやつを食べているときだけ、首輪を着けるようにしましょう。時間はかかるかもしれませんが、最後は首輪が気にならなくなるはずです。

このトレーニング法は「嫌いな刺激と楽しい刺激を同時に行い、2つの刺激を結び付けることでストレスを減らしていく」というもの。首輪に限らず、犬が苦手としているものを克服するために効果的な方法です。“嫌いな度合い”が“好きな度合い”よりも強いと、好きになるまでに時間がかかるので飼い主にも根気が必要になりますが、犬の“嫌い”が少ない方が犬自身のストレスも減らせます。

ぜひ、試してみてください。

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