急に元気がなくなったら要注意!犬が貧血になる3つの原因

犬の貧血を起こす原因には、食べ物によるものから病気に至るものまで、さまざまなものがあります。なぜ、犬の貧血は起こるのでしょうか?3つの原因がありました。

①食べ物が原因の症状~ネギ類は犬の貧血を起こす

犬が貧血を起こす食べ物として覚えておきたいものが、ネギ類です。長ネギ、タマネギ、ニラは特に要注意。その他にも、らっきょうやニンニク、ショウガなども注意が必要です。

ネギ類に含まれる成分は赤血球を破壊し、貧血を起こします。これを、溶血性貧血といいます。溶血性貧血になると、元気がなくなったり、食欲不振になったりといった症状が起きます。酸素を運ぶ役割をしている赤血球が壊れてしまうので、酸欠状態となり、呼吸困難を起こしてしまうこともあるのです。

まずは、ネギ類は与えないこと。そして、万が一食べてしまったときは、獣医師に相談するようにしましょう。

②寄生虫が原因の症状~犬に寄生するノミやダニ

暖かい季節になると注意しなくてはいけないのが、ノミやダニの存在。ノミは犬の体に寄生する寄生虫として有名で、犬から吸血した血液で生きています。もともと、数が少なくても吸血と産卵をしているうちに数が増えることもあり、そうなってしまうと貧血の危険性が生まれる……というわけです。

マダニも、血液を栄養として生きています。ノミと同じように、たくさんのマダニに寄生されてしまうと、貧血の原因になってしまうことがあります。

草むらで遊ぶ機会が多い犬や子犬・老犬、犬周りにノミやダニを発見した場合は、特に注意が必要です。定期的に駆除薬を使い、日頃から寄生虫対策をしっかりと行っておきましょう。

③病気が原因の症状~がんや腫瘍などの可能性

犬も高齢になるとさまざまな病気のリスクがあり、健康診断や日々の体調管理がとても大切です。しかし、犬も人間と同じように、どんなに健康に気を使っていても、がんを必ず防ぐことはできません。

ただ、がんにかかっているのであれば、何らかの兆候が出ている可能性があります。その中の一つが、貧血です。口の中をチェックし、歯茎を見たときに白っぽいようであれば、貧血を疑いましょう。他の兆候としては、やせてきている、熱っぽいなどが挙げられます。

早期発見によって治療やその後の経過が大きく異なるがんは、獣医師への相談がとても大切。日頃から気になることがあれば、早めに相談するようにしましょう。

日頃からの健康チェックを大切に

愛犬が貧血になっているときは、元気がない、呼吸が荒くなっている、いつもより頻脈になっているなど、さまざまな症状が出ます。そして、貧血自体が重大な病気のサインになっている場合もあります。愛犬の貧血に気付いた際は、早めに獣医師に相談するようにしましょう。

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