引っ越しが原因!?環境変化による犬のトイレ失敗、3つの改善策

「環境が変わったことで、急に愛犬がトイレを失敗するようになった」。引っ越しや模様替えをすると、こんな話を聞きます。なぜ、環境が変わると犬は粗相をするようになるのでしょうか?

犬のトイレ粗相の対策①~慣れた配置をできるだけ再現する

まず、多くの犬はトイレを場所で覚えています。もちろん、トイレシートを敷けばどこでもできる犬もいますが、多くの犬はトイレの場所を記憶しています。そのため、引っ越しや模様替えで環境が変わってしまいトイレがわからなくなってしまったということはよくあります。

トイレを失敗させないための対処法の一つに、少しでも以前のトイレに似た環境をつくる、という方法があります。

引っ越しにしても模様替えにしても、以前と比べて何一つ同じものがないという環境はさすがにないでしょう。もともとトイレの近くにあった家具をまた同じ配置にしてあげたり、犬の寝床からの距離を同じくらいにしたりと、犬がトイレの感覚を取り戻しやすいよう、なるべく環境の再現を試みるとトイレ成功につながりやすいようです。

犬のトイレ粗相の対策②~トイレの場所を広げる・増やす

部屋中のあちこちでトイレをするようになってしまったり、トイレの近くまで行っても少しずれていたというときは、トイレの場所を増やしたり、シートを多めに敷いたりして、場所を広げてあげましょう。トイレトレーニングで大切なのは、成功を繰り返すこと。特に、もともとできていたのに環境変化やストレスなどでできなくなってしまった場合は、成功体験を得て、自信を獲得させることが大切です。

犬のトイレ粗相の対策③~トイレトレーニングの初歩に戻る

これは、飼い主の精神的な問題にもなりますが、引っ越しや模様替えで犬の生活環境ががらっと変わってしまった場合は、初めてトイレトレーニングをする気持ちで臨んであげてください。家に迎え入れたばかりの頃は、じっくり、根気強く、トイレの場所を教えたはずです。成功したときは大げさなほどに褒め、失敗しても淡々と片付ける。そんなトイレトレーニングの基本中の基本を、もう一度やり直してみてください。失敗が続いたときは基本に戻り、スモールステップを踏んで成功を繰り返すことこそが最善策です。

これはNG。失敗したときにやってはいけない対処法

子犬のトイレトレーニングと同様、犬が粗相してしまった場合でもきつい口調で叱るような対応は、決してしないようにしましょう。トイレを失敗してしまったときに、叱ったりプレッシャーをかけたりするのは逆効果です。しかも、環境変化でトイレがわからなくなってしまっているときは、余計にストレスがかかって、どんどん悪化してしまう可能性もあります。

もともとできていただけに、「何でできないの!!」と飼い主がいらいらしてしまう気持ちもわかりますが、犬の気持ちに寄り添って、できるだけじっくり、焦らず時間をかけて対応してあげるようにしましょう。環境変化に不安を感じて粗相が続いている場合は、いつか必ずできるようになります。大らかな気持ちで「大丈夫だよ」と安心感を与えて、上手に成功へ導いてあげましょう。

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