どっちが向いてる?手作りご飯と市販のドッグフードを比較してみた

手作りご飯と、市販されているドッグフード。どっちを愛犬に食べさせようかな?と、迷ったことはありませんか? どちらのご飯にも、メリット・デメリットがあります。それぞれのメリット・デメリットを知って、愛犬と飼い主の暮らし方に合うご飯を選んであげましょう。

犬の体に必要な栄養素は何だろう?

まずはじめに、犬の健康に必要とされる5つの栄養素を、解説します。

①タンパク質

もともと肉食動物だった犬の主食になる、タンパク質。体をつくり、エネルギー源にもなる栄養素です。

②炭水化物

炭水化物も、糖質と繊維に分解された後に、糖質がエネルギー源となります。しかし、肉食動物だった犬は糖質の分解がしづらいので、たくさん食べる必要はありません。

③脂質

タンパク質同様、エネルギー源にもなり、体もつくってくれる栄養素です。

④ビタミン

体の調子を整えるために、ビタミンAやビタミンBなど、11種類~12種類のビタミンを必要としますが、ビタミンCだけは体内でつくることができるので、摂取する必要はないです。

⑤ミネラル

ミネラルは、ビタミンと同じく体の調子を整える働きをします。ただし、過剰に摂取すると害になってしまうこともあるので、注意が必要です。

手作りご飯のメリット・デメリット

以前に比べて、愛犬の手作りご飯にチャレンジする方が増えてきたように感じますが、どんなメリット・デメリットが存在するのでしょうか?

手作りご飯のメリット

飼い主が食材を選べ、調理方法などを把握できる。この2つは、大きなメリットでしょう。食材を手に取って産地や鮮度を事前に確認できることは、安心・安全、です。また、愛犬の体調や体質の都合に合わせて食材を選ぶこともでき、基本はその日のうちに食べ切る前提で作るため、保存料や酸化防止剤などを追加で入れる必要がありません。

産地偽装を筆頭に、食のリスクが拡大している現在において、手作りご飯が果たす役割は大きなものといえそうです。

手作りご飯のデメリット

最大のデメリットは、日持ちがしづらいことと栄養バランス。最近は冷凍技術も発達しているので、ある程度はストックできますが、市販のものには及びません。また犬の体調や年齢に応じて栄養バランスや調理法などを考えなければならず、何より、作る手間がかかります。また、食材の産地などにこだわると、コストは高くなるでしょう。

市販のドッグフードのメリット・デメリット

市販されているドッグフードは、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

市販のドッグフードのメリット

手作りご飯に比べると、手軽に栄養バランスの取れた食事が用意できることはメリットです。「総合栄養食」と書かれた市販のドッグフードは、それと水さえ与えれば生きていけるといわれているほど、栄養バランスが計算されています。また、長期間保存できるという点も利点でしょう。さらに、愛犬の年齢や体調に合わせて選べるのはもちろん、最近ではアレルギー症やダイエットに適したものなど、バリエーションも豊富です。

市販のドッグフードのデメリット

市販のドッグフードのパッケージに記載されている材料や成分を正確に把握できないのは、少し不安な方もいらっしゃるでしょう。酸化防止剤や着色料などの添加物が気になるという声も聞かれます。市販のドッグフードを愛犬に与えるときは、使用している原材料や成分、製造方法などが詳しく分からないデメリットがあるかもしれません。

理想は、手作りご飯と市販のドッグフードのいいとこ取り

愛犬のご飯は、絶対に手作りご飯と市販のドッグフードのどちらかでなければいけない、というわけではありません。忙しくばたばたしているときの朝食は、手軽に用意できる市販のドッグフード。ゆっくり時間が取れるときは、材料を選べる手作りご飯。普段は市販のドッグフード、休日だけ手作りご飯というサイクルもおすすめです。

手作りご飯と市販のドッグフードのメリット・デメリットを正しく把握し、愛犬の健康や体を守る食事を提供してあげましょう。

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