即実践!愛犬の食欲不振を改善するための簡単な対処法

老犬や術後などの犬は食欲不振になるケースが多いですが、元気な犬でも、季節の変わり目などに食欲不振に陥る場合があります。今回ご紹介するのは、そんな犬の食欲不振を改善する簡単な対処法。これで明日から元気もりもり?

犬が食欲不振になる主な原因はストレスや病気

雨が続いてしまって散歩ができず、いつもと比べて体を動かしていない。排便のリズムが悪く量も少ない。飼い主の都合でペットホテルに預けられ、ストレスが溜まった。これらは一例ですが、犬も人間同様ちょっとした生活リズムの乱れや何かしらのストレスで食欲不振になることがあります。

消化器系の病気やウイルス感染といった病気をわずらったときも、食欲不振になる可能性がかなり高くなるでしょう。この場合、食べ物を消化するためのエネルギーをウイルスと戦うために使うので、食欲不振という反応が起きています。病気が原因だと思われる食欲不振のときに無理矢理ご飯を食べさせるのはリスクを伴うので、必ず獣医師の診察を受けてください。

犬がストレスで食欲不振になっていると思われる場合の改善策

犬が何らかのストレスにより食欲不振になっているときの改善策として、いつもの食事を使って食欲を改善する方法があります。

例えば、ドッグフード。食欲不振のとき、犬は固い食事を嫌がります。ドッグフードをお湯でふやかすとやわらかくなり、フードの香りが立つため、犬の食欲を刺激してくれます。さらにマッシャーやミキサーなどを使って、細かくしてもよいでしょう。お湯を使っているので、愛犬がやけどしないよう、与える前に小指などを使ってドッグフードの中の方の温度を確かめてください。

手作りの食事の場合、いつもと目先を変えてみると、犬の食欲不振が改善されます。白身魚や野菜をゆでたものをドロドロにして与えたり、にぼし・かつお節・昆布でだしを取ったものを食事の上にかけてスープ状にしたりすると、案外すんなりと食べてくれることがあります。

老犬で歯が弱ったことで食欲不振になっている場合の改善策

老犬になると体力が低下し、病気を誘発しやすい歯周病や胃腸虚弱に陥っているかもしれません。消化吸収の良いシニア用のドッグフードに切り替えたり、食べやすいどろっとした食事にするのも改善策ですが、それでも食欲が今一つ改善しないという場合は、栄養素たっぷりの「犬のふりかけ」を加えてみましょう。

老犬の食欲不振を放置しておくと、カルシウムといったミネラルが欠乏しやすい状態になるので、食事量は少なくても栄養素はきちんと取らせることが重要です。

犬のしつけでおやつをあげているなら、止めてみる

ここまでは、ストレスや病気による犬の食欲不振について触れてきましたが、「おやつ」が食欲不振の原因になっている場合もあります。

犬は嗜好性が高く、おいしいおやつが大好きです。犬のしつけの際、上手にできたときに「はい、ご褒美のおやつ!」とあげているのなら、そのおやつが原因で犬が食欲不振になっているのかもしれません。

犬は2~3日食事をしなくても、大丈夫な体になっています。いつも通り食事を与え、30分程度たっても食べないのであれば、下げてしまいましょう。しばらくはいつもの食事に見向きもせず、ぷいっとふてくされているかもしれません。しかし気にせずにこれを数日繰り返すと、犬もわがままが通じないことを悟り、食欲不振から脱却できるようになります。

病気以外で犬が食欲不振になっているときは、おいしい香り、食感という点に気を配って、食欲の改善に努めてください。とはいえ、食欲不振は犬からの大切なサイン。実は重大な病気にかかっている可能性も考えられますので、よく犬の状況を観察し必要に応じて獣医師の診断はなるべく早く仰ぐようにしましょう。

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