【獣医師監修】犬の食欲不振・犬が食べない。考えられる原因や対処方法は?

「食欲不振」「嘔吐」「下痢」は、飼い主がすぐに気づいてあげられる愛犬からの3大「不調サイン」と言われています。食欲がない状態を見過ごさずに、適切に対処することが大切です。

先生にお聞きしました
徳本 一義 先生(獣医師)
ヘリックス株式会社代表取締役社長 獣医師、MBA
小動物の臨床栄養学に関するスペシャリスト。大学卒業後、小動物臨床に従事。その後、ペットフードメーカーに入社し、小動物臨床栄養学に関する研究、情報発信を中心とした活動を行う。 現在は、獣医療・教育関連のコンサルタントとしての活動のほか、日本獣医生命科学大学非常勤講師、帝京科学大学非常勤講師などを兼任。ペッ ト栄養学会理事、ペットフード協会 新資格検定制度実行委員会委員長などペットの栄養に関する団体の要職を務める。自宅で9頭の猫と暮らす愛猫家である。
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犬の食欲不振、犬が食べない【考えられる原因】

犬の食欲不振、犬が食べない【考えられる原因】

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食欲の変化に気づくためには、普段からどのくらい食べているのかを正確に把握しておく必要があります。

食べないと心配していたら、他の家族が与えた間食やおやつに満足していたということがあるので、家族間の共有も心がけましょう。

フードを変えた

フードを変えた

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いつも好んで食べていたフードを変えたことによって食べなくなることもあります。

これは、好みの問題というよりも、慣れの問題。

獣医師の指示などでフードを変更する場合には、新しいフードの割合を少しずつ増やしていくなどして、自然に切り替わるような工夫をしてみてください。

環境の変化

環境の変化

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犬は環境の変化に敏感な動物です。
何らかの原因によって、いつもの生活のリズムが乱されたり、飼い主家族にお子さんが生まれるなどの環境変化によって、食欲不振になることがあります。
この場合も、それまでと変わらぬ愛情を注ぎ、温かく見守ることで改善されるはずです。

加齢による嗅覚の鈍化

加齢による嗅覚の鈍化

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老犬の場合には、嗅覚の衰えから匂いを感じにくくなり、食欲がわかなくなることも。

そんなときには、少し温めてあげると匂いが立って、食欲が回復することがあります。

そのほか、歯痛から腫瘍まで、さまざまな疾患が原因として考えられます。

犬の食欲不振、犬が食べない【こんな場合は要注意!】

犬の食欲不振、犬が食べない【こんな場合は要注意!】

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以下の症状が見られる場合は、病気の恐れがあります。この状態が続くと生きていくための十分な栄養をとることができなくなってしまうので、すぐに病院で診てもらいましょう。

2日続けて、まったく何も口にしない
普段の半分以下の量が3日続く

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犬の食欲不振、犬が食べない【この症状で考えられるおもな病気】

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食欲がなくなるという症状は、多くの要素が複雑に絡み合い、さまざまな疾患が考えられます。
飼い主がその原因を特定することは困難でしょう。
しかし、愛犬の食欲は、目に見えてわかりやすいものです。
その変化が続くようなら、速やかに獣医師に相談してください。

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みんなのコメント

食いしん坊なおさん
うちのビーグルもご飯を食べない日が続いたことがあって、心配で病院へ行ったことがあります。2日続いたらすぐに受診した方がいいんですね。友達にも教えます。

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