【獣医師監修】世界最強の闘犬!「ピットブル」絶対知っておくべき特徴と意外な素顔や性格とは?

「闘うため」に生み出され、「強くなるため」に鍛え上げられる究極の闘犬、アメリカン・ピット・ブル・テリア(通称:ピットブル)。その特徴的な気質や意外な一面、そしてピットブルを取り囲む世界の状況をご紹介します。

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【獣医師監修】世界最強の闘犬!「ピットブル」絶対知っておくべき特徴と意外な素顔や性格とは?
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ピットブル【外見】「強靭(きょうじん)な筋肉」で強さがみなぎる!

ピットブルの外見「強靭(きょうじん)な筋肉」で強さがみなぎる!

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ピットブルは力強いイメージを持たれていることから大型犬だと勘違いされがちですが、体はそれほど大きくなく、中型犬に分類されます。

体の特徴としては、体高は低めなものの、胸は幅広く深いため、より大きく見えます。

平均的な体高は46~56センチ、体重は14~36キロです。

全体的にとても筋肉質で太い体躯はギュッと引き締まり、俊敏さや機敏さが感じられます。

中には、猛烈な訓練によって過剰に鍛え上げることで筋肉が巨大化しているピットブルもいるようです。

ピットブルの被毛

cynoclub / PIXTA(ピクスタ)

毛は短く、厚みがあり、獣毛ブラシなどで整えると、表面の艶が出て、滑らかに整います。

カラーや模様はホワイト、ブラック、タン&ホワイト、トライカラーなどさまざまです。

頭部は骨格と筋肉がはっきりとわかり、目は小さめで、穏やか、たれ耳ですが、「怖そう」に見せるため、断耳(だんじ)して立たせていることが多いようです。

【ピットブルの基礎情報】

【項目】【ピットブルの特徴】
サイズ中型犬
体高46~56cm
体重14~36kg
原産国アメリカ

ピットブル【原産国】【寿命】著名人や有名人に愛好家多数!?

ピットブルの原産国と寿命は?著名人や有名人に愛好家多数!

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ピットブル【原産国】

ピットブルが生まれたのは、1870年頃で、闘犬用としてイギリスから輸入されたスタッフォードシャー・ブル・テリアに、すでに絶滅している闘犬用のブルドッグなどを交配し、アメリカで誕生しました。

犬同士を戦わせる「闘犬」で勝つためにつくられた犬種なので、優れた身体能力や突発的な攻撃性、高い闘争心を持ち合わせており、闘犬界の最強の犬種として人気を集めました。

動物愛護の精神から1900年にアメリカ国内における闘犬は禁止されましたが、非合法な賭博の手段として近年まで長く続けられていたのが実情です。
※1990年代だけで、約1500頭ものピットブルが闘犬で死亡しました。

ピットブルの寿命

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ピットブル【寿命】

ピットブルの平均的な寿命はおおよそ12年程度です。

ただし、闘犬で多くのピットブルが死亡していることや規制をかいくぐって飼育している場合なども多く、統計的なデータが取りづらいため、正確な年数ではないかもしれません。

ピットブルを一般的な中型犬として考え、さらにアメリカン・スタッフォードシャー・テリアなどを参考に算出すると、12年前後だと推測されています。

歴史上の有名人や著名人に愛好家が多いことでも知られ、発明家のトーマス・エジソンやアメリカのセオドア・ルーズベルト元大統領、ヘレン・ケラーなどがピットブルを飼っていたといわれています。

ピットブル【気質】生かすも殺すも、飼い主次第!

ピットブルの気質を生かすも殺すも、飼い主次第!

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ヨーロッパの多くでは危険犬種として指定され、法規制もかけられているピットブル。本当に、危険な犬なのでしょうか?

もちろん、個体差があるため、攻撃性を全く見せないピットブルもいるかもしれませんが、犬のしつけや訓練に熟練した人以外が気軽に飼える犬種ではありません。

個体差には持ち合わせている根底の気質が深く関わってくるため、簡単には見極められず、飼い始める時点では明確にわからないことがほとんどです。

本能的に闘争心が強いことは否めませんが、咬傷(こうしょう)事故や重大な事故を起こしてしまうようなピットブルであるかどうかは、正直なところ結果論でしかわからないのかもしれません。

ピットブルのしつけ

Svetlanistaya / PIXTA(ピクスタ)

一方で、ピットブルが本来持っている飼い主に対する忠実さや服従心、訓練性の高さは優れたものがあるので、ピットブルの気質や特徴をしっかりと熟知し、徹底的に訓練すれば、人懐っこい友好的な遊び好きの愛犬になってくれることでしょう。

ピットブルならではの気質は、訓練や関わり合いによって、どのような方向にでも伸ばせます。

頑固さや我慢強さ、粘り強さは優れた闘犬になり得る要素ですが、忠実な相棒になる上でも非常に重要な気質です。

愛情深く徹底的に理解し、コントロールすることができれば、「危険な犬」にはならないでしょう。

人も攻撃する「凶器」になるピットブル

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誤った訓練を積まされたピットブルは、他の犬だけではなく、人も攻撃する「凶器」に仕立てられてしまう……。

一部の人間たちが私利私欲のために気質を悪用して育てたピットブルは、「凶暴」という望まないレッテルを貼られてしまいました。

そういった意味では、ピットブルは「被害者・犠牲者」といえるのかもしれません。

ピットブル【気をつける病気】「網膜形成異常」「尿石症」

ピットブルが気を付けなくてはいけない病気は?

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ピットブルに多い病気として考えられているのは、「網膜形成異常」と「尿石症」です。

尿石症はシスチン結石が見られることが多いようです。

ピットブル【飼い方】「覚悟」しなければいけないこと!

ピットブルの飼い方と覚悟しなければいけないこと!

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ピットブルを飼うには、最高レベルの飼育技術が必要です。

先ほどご紹介したとおり、ピットブルの性格は個体差があり、例えば、とても温和で優しく人懐っこいタイプも、多数いるでしょう。

日本で飼育している人もいますし、トラブルなく楽しいドッグライフを過ごしている人もたくさんいるはずです。

ピットブルの飼い方

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しかし、ピットブルが生み出された過程で、本能的に戦う習性や強固な闘争心を強く残されてきたことを忘れてはいけません

問題なく飼育していても、何らかの出来事がきっかけで突発的にスイッチが入り、攻撃モードになってしまうケースもあります。

また、力が強いことや一度噛みついたらそう簡単には放さない習性など、しつけや訓練だけではどうにもならない点があることも、理解しなくてはいけない事実です。

ピットブルを飼うのにむいている家庭

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ピットブルを熟知し、徹底的な訓練と十分な運動、深く向き合う時間をつくれる人でなければ、飼育はおすすめできません

もし飼育する場合は、いざというときのための口輪(くちわ)を用意するなど、周到な準備をしておくと安心です。

さらに、他の犬との争いが起きやすい犬なので、多頭飼いには向きません。

また、小さなお子さんがいる家庭にも不向きです。

ピットブル【魅力】【特徴】まとめ

ピットブルの魅力と特徴まとめ

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強さと優しさを兼ね備えたピットブルは、魅力に溢れています。

強くて、かっこいいイメージと、意外にも穏やかな性格を持ち合わせているという見た目とのギャップに興味を持つ人も、たくさんいるでしょう。

飼い主の指示に忠実に従い、頑固なまでの忠誠心と強い精神力を持つ、ピットブルは、正しい理解と育て方をすれば、とても素晴らしい家庭犬になるはずです。

ピットブルの正しい地位を守る

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しかし、残念ながら、ピットブルは誰にでも飼える犬ではありません。

ピットブルを「完璧にコントロールできる自信がある」「特徴や気質を熟知した」、確信を持ってそう言えるまでは「興味があっても飼わない」という選択をすることが、とても大切です。

飼い主の無知や力不足によって起こる悲しい事故を、正しい知識と飼い主の覚悟で、未然に防ぐことが大切です。

それが、ピットブルの正しい地位を守ることにつながることになります。

みんなのコメント

ぴっころさん
怖いイメージしかなかったピットブルですが、この記事で印象が変わりました!友達にもシェアしたいと思いますU・x・U
いしかわさん
飼い主が興味本意で飼い始めても、躾けや普段の扱いを誤って他人や他の飼い犬に危害を与える事故?があることを良く理解していなければならない。
LOLOさん
 わたくしも、ピットブルの飼い主の一人です。メスで1才4か月です。性格は、怖がり、さみしがり、だれでもWellcomeな犬です。この犬のイメージからしたら、?と思います。散歩ですれ違う 外国人の方、特に白人のかたは皆避けます。なかにわ逃げる方もおります。ピットブルの怖さを 知っている方と考えられます。当たり前のことと、自分自身考えます。  この犬と共に現在生活してる上で、一番注意しているのが、ストレスをためさせないこと。 叱るときは本気で叱り、遊ぶときも本気で遊ぶ、もちろん飼い主として遊ぶです。  それと、怖がりな性格、怖いがゆえに反撃に出たときことはいつも考えて、いつその行動に出て も抑えることができるように、イメ-ジして、どの様にコントロ-ルするか考えてイメ-ジトレ-ニング しております。  でも、本当い子供と同じかわいいです。大事にこれからさきもともに生活してゆきます。
KINGさん
ピッドブル最高! オスとメス2匹育ててます!
なっちゃんパパさん
ドッグランで、全力疾走しているピットブルを避け損ねて、文字通り吹っ飛ばされました。 ちょっとの差で、大ケガをするところでした。とても性格の良い子ですが、やはりその身体能力を侮ってはいけないと感じました。
しばパパさん
ヨーロッパやアメリカで、飼育禁止になっているのは、ちゃんと意味があってのことです。 決して、ノリで飼ったりしてはいけません。
LaLaさん
私もメスのピットを4年前引き取りました。同じマンションに住んでるアメリカ人の女性はまだ片手でつかめるほど小さかったこの子犬を見て叫びましたよ。ただ歩いてただけなのに。飼い主やよく知った相手にはものすごく懐いてカワイイもんです。でも知らない人相手だとどういう反応をするか分からないのでなるべく離れるようにしています。
ワーちゃんママさん
うちのピットブル5才はとても人好きで、誰にでも人懐っこい甘えん坊。仔犬の時から一度も人を噛んだ事はないですし、来客などあってもすぐに甘えに行って気がつけば知らない人の膝枕にグースカ。。 この種は「絶対的リーダー」を必要とします。飼い主が絶対的リーダーとして、群れの中のピットの「立ち位置」はどこか、ということをはっきりさせておけば、自分より上位と位置づけた者には絶対に攻撃しません。 私の知人宅では小型犬と一緒に飼っていますが、事故は起きていません。完全にちっこい方が上だからです。 うちのピットの場合も完全に先住犬(雑種)の舎弟ですので、2匹はものすごく仲良しです。なので多頭飼育は向かない、子供のいる家庭には向かない、という一文には疑問を感じます。 そして彼らは全力で、それこそ命をかけて仲間を守ろうとします。闘犬ではこういった気質が悪用されたのでしょうね。
ペリさん
実際にピットブルを飼育したことは有りません。柴を飼っています。 しかし、強靭な肉体と強靭な闘争心を発揮するために作られた犬、であることを忘れてはいけないと思います。書き込みをしている飼い主さんの犬は、きっとお利口さんなのでしょう。躾も行き届いているのだと思います。しかし、そうでない飼い主さんが居る事も事実です。 実際に起こっていることを考えれば、お子さんのいる家庭では慎重にならざるを得ないですよね。 「そうではない」という方もいるとは思いますが、起こりうることだ、という認識は必要かと思います。私は、公園で自分の子供が「リードは必ず」という看板を無視した飼い主4名(小型2匹・大型1匹・中型1匹)の大型犬にのしかかられ、転倒し、大泣きして必死に逃げようとしてもがいて・・・という事がありました。私は自分の子供を守るために、興奮した大型犬を蹴り上げました。 飼い主が血相を変えて、怒りを込めて抗議をしてきましたが・・そこからは言わずもがな、でしょう。お察しの通りです。ルール無視、ケガまでした我が子、いくら「いい子」「噛んだことない」「大人しいのに」と言われても説得力などありません。私はウチの柴を、あくまでも「犬」として愛情を注ぎ育てています。不確定で確証も無い擬人化、は非常に危険です。ウチの柴は完全に私をリーダーだと認めています。そして、そのように私も接します。愛情をもって。 言葉を話せる、一緒に暮らしている、生まれた時から一緒、の我が子や家族でも、心のすべてを知ることはできません。ましてや他所の犬です。転倒した我が子にのしかかっていたら・・・何を以っても助けるはずです、親ならば。犬だけが特別ではないのです。ナイフをもった男が我が子を襲っていたら、殴ろうが蹴ろうが、何しようが助けますよね。ピットブルに限らず、そういう環境の中、人間社会の中で飼うという事を強く認識すべき犬種もいるという事でしょうね。 重ねて言いますが、私は犬が大好きです。愛情をもって飼っています。
よしさん
ピットはフレンドリーすぎて番犬になりません(TT)。無駄吠えもしないし。頭がいい犬種ですよ。
ひろさん
ウチは7歳のピットがいます。5歳の時にアダプトしました。当初は問題ない様に思えたのですが臆病な性格と社会化不足と思われる所が有り、幾つかのトリガーでスイッチが入ることがわかりました。スイッチが入った時は普段いくら従順であってもコマンドは一切入らず私にもアタックしてきます。闘犬の気質なのか警告無しに一気にレッドゾーンに入ります。そうなった場合、持久戦に持ち込んでも勝目は無いので力尽くで押さえ込むしか方法はありません。スイッチが切れるとまるで何事もなかった様にいつもの従順な状態に戻ります。まるでジキルとハイドですww しかし、普段は理解力も高く従順で愛嬌もあり先住犬(ミニピン&ミニダク両犬共シニア)に踏み台にされても大人しくしています。 どんな犬種でも絶対などということはありません。 犬種特性や個性を理解し飼育していかないといけないですよね。 ペットを「家族」として扱う事は良いと思いますが「擬人化」するのはどうかと、、、 犬に関してはあくまでも牙を持った獣なので。
LOLOさん
ピットブルでも。ほかの犬種でも、犬の性格を把握して飼育すべきです。この間も散歩の途中で カッコイイ、ピットブルですね、撫でてもいいですかといわれました。いつもならどうぞといいますが、私もこの犬を飼いたい、カッコイイから、でも飼い主以外にこわいんでしょうと言われ、断りました。それでもしつこく言うので、触ってほしくないとはっきり断りました。あまりにも犬のこと知らな過ぎるからです。ピットブルのイメ-ジが悪くそれが先行し、本当にこの犬の性格を、いや 犬はそそも何か、犬がお利口とかそうじゃないとか、違うと思います。犬をもっと知るべきです。それからです、犬を飼うのは。私はそう考えております。ご自分の犬を信ずることができますか、犬は人を見てますよ。信頼しないと信頼されないです。どんな犬でも。犬に信頼されていますか、犬種に関係なく。
床屋のおやじさん
我が家でも7か月のメスを飼っております。来月から訓練学校に入る予定です。なんといっても畜生(こういう言い方を嫌う方もいることは承知しております)ですので、間違いの起きる前に入校させることにしました。半年かけておりこうさんにして頂く事に。お願いしたのは、・散歩のときは左側に付いて・マテを聞けるように、この位でしょうか。半年後が楽しみです! デカくて、力が強くて、でも本当にかわいいですょ~
くぅーさん
ブリーダーの方が飼育放棄したピットブルをオス、メス1頭ずつ譲り受けました。 飼い主には従順です。でもメスの方は、激怒症候群のようになることがあります。一気に豹変します。 一度、家で飼っているブルドッグに噛みつきました。幸いたるんだ皮で、大事には至りませんでしたが、噛みついたら放しません。 オスは遊びで興奮すると飛びかかってきます。 どちらも興奮させないこと、過剰に反応する物や条件を避けることを心がけています。 普段は穏やかでひょうきんです。生涯、穏やかな生活ができるように、自分自身がしっかり守ってあげられるようにしたいです。
ココさん
アメリカでピッドブルに殺された子供の記事を読んでここにたどり着きました。飼い方に要注意な犬だとよく理解しました。
お馬の親子さん
家にも、親子のピットブルが6頭います。3頭はブルーブリンドルで、2頭はレッドで1頭はブラックです。穏やかで甘えたで、何時も人にくっついていなければならないみたいです。ただ、ここ最近、生まれた子がテリトリー争いをします。止めに入るにはいつも母犬です。争いが起きるなあと感じたときは、すぐに止めに行きます。忙しそうです。人懐こく、穏やかで人に近い目の動きや仕草で可愛くて仕方ありません。
イチゴミルクさん
闘犬禁止のドッグランに平気で入ってくるピットブルの飼い主がいて、とても困っています。何故、海外では規制されているのか、それなりの理由があるからです。飼い主に従順であっても、何かの理由で飼い主が殺されている事故もあります。海外の事故例を読んでください。飼い主はピットブルの特性を良く知ったうえで、ルールを守って飼育して欲しいです。何か事故が起きてからでは遅いです。
ピットさん
ピットを闘犬として扱えば闘犬になるし家犬としてしっかり躾できるなら他の犬より賢いですよ!
あんぱんさん
賢いとか躾が出来ているとかそういう次元じゃなくてスイッチが入ると止まらないのが闘犬として作られた犬種なのでプロが躾けるのは当たり前、そのうえで徹底してリスク回避するしかないです。
さん
どんなにおとなしい子でも、どうにもならないスイッチが入って闘犬モードになる可能性があるのがピットブルです。 うちの子は躾できてる賢い子だから大丈夫!って思う人間には飼えません。いつ闘犬スイッチがオンになっても、殺傷する対象がいない環境にする必要があります。気軽に住宅街を散歩できる犬じゃないってことです。 躾できてたら家族には従順だから、家の中では獲物がいなくて可愛子ちゃんだと思うけど。
まろさん
アメリカで飼い主がバラバラにされた事件がまた起きましたな。 それまでは問題なく飼えていたとのことで。 時々この記事通り、なんらかの理由でスイッチが入ってしまった時に止められない動物ということだけは理解してないと気軽には飼えません。
さくらの父さん
勘違いしてる人が多いと思います。 闘犬として造られたのは肉体的な事であって、 脳ミソはレトリバーやシェパードと同じ位ですよ。 頭の中を闘犬にするのは、今の医学では無理です。 だから闘犬として訓練すれば闘犬に、警察犬として 訓練すれば警察犬になれる賢い犬種です。 家にも5才のビットがいますが、冬は先住の猫3匹とコタツの中に篭ってますよ。 只、生まれもっての強靭な身体と顎の力があるのは 否めません。 人間も犬も生まれ育った環境と教育で、善にも なれば悪にもなることが大半ではないでしょうか、 偉そうな事を言いましたが、散歩は、他の犬達と出会わない様、夜中にしてます。万が一の為😅
SSさん
小さい頃からピットブルとロットワイラーを飼っていました。今はピットブルのオス2匹(1歳、7歳)です。エネルギッシュで愛情深く、好奇心旺盛な犬種なので、体力が続く限り一生飼い続けたい犬種です。 ここ数年、人気が出て来たようですが、きちんとした躾と信頼関係が築けていない飼い主が多いように思います。犬種のせいにされるのが悲しいです。
アンディーさん
数日前、レトリバー3歳雄(去勢済み)といつもより遠くまで遊歩道を散歩をしていた。途中に池があり休憩所にもなっている所があり、車道も交わり駐車場もある所があった。そこで、綺麗な池の景色を眺めていると、前方から背の低めのがっしりした黒いブルドッグに似た犬と30代位の男性がすれ違う為にこちらに向かって来た。犬が必死になってリードを引きながら近づいて来たので、慌てて、「大丈夫ですか?(犬同士を近付けても)」と聞いたら「大丈夫じゃないです」と答えながら、今度は一生懸命男性が犬のリードを引きずりながら駐車場の車に向かった。何事もなかったが、今までで1番怖い犬だと感じた。駐車場の車に乗り込むまで全く吠えなかったが、目が血走り飛び掛かる体勢をずっと取っていた。万が一、リードが外れてしまったら我が家の犬は襲われると思った。こんな所に連れて来たらいけない犬だとその時感じた。家に帰ってから、ネットでYahooニュースを見ていたら、一般家庭では飼ってはいけない犬というような記事を目にしたので、もしや・・・と思い読んでみると、その日出会ったピットブルのことであった。・・・この犬種だったかと納得できた。いかにも闘争心が強い犬と感じられ、飼い主の言葉も聞き入れる様子はなかった。 飼い主に従順で、闘争心などないピットブルさんもたくさんいると思う。しかし、先日出会した攻撃的な怖いピットブルもいた。 飼った後でないと分からないことでもあるが、注意しなければいけない犬種だと深く感じた。
佐渡島さん
ピットブルは、かわちい

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