世界最強の犬種といえば、ピットブル!?寂しがり屋な一面も持っている、実は愛情深い犬に迫る

もともと闘犬として繁殖されていた、ピットブル。最近では、ペットとして飼いたいという人が増えてきました。しかし日本では、まだその歴史や性格など、ピットブルに関してあまり知られていないのも事実。ピットブルの特徴と性格、実際に飼う場合の注意点などを考えてみます。

どうやって誕生した!? 知られざるピットブルの歴史

ピットブルの正式名称は、「アメリカン・ピット・ブル・テリア」といいます。ピットブルの原産国はイギリスで、スタッフォードシャー・ブル・テリアを闘犬用としてさまざまな交配を重ねて品種改良された犬です。具体的に、どのような犬との交配によって生まれた犬か、詳しくはわからないようですが、その闘争心はすさまじいものがあり、危険な動物として飼育が禁止されている国もあります。闘犬や護衛犬などとして飼われており、人をかむ事故を起こすことが一番多い犬として知られているため、ピットブルに「凶暴で怖い犬」というイメージを抱く人が多いのではないでしょうか?

ピットブルは、大きく3つのタイプに分けることができます。

①ショータイプ
②ブリータイプ(家庭で飼えるタイプ)
③闘犬タイプ


このうち、ショータイプとブリータイプは、ペットとして飼いやすくするために服従性と従順性を重視し、繁殖されています。

実は寂しがり屋な性格? ピットブルの意外な特徴

ピットブルは、成犬になったときの体重が何と25キロくらいの大きさにまで達する、中型犬です。また、闘犬として繁殖されていたため、筋肉は素晴らしいものがあります。しかし、個体差がとても大きいので、どのくらい大きくなるかは、成犬になってみないとわかりません。

目と目の間は離れ、鼻は短く、しっかりとしたあごを持っています。

恐ろしくて、凶暴というイメージが強いピットブルですが、本来は人間に対してはとても従順で、愛情深い犬。無駄ぼえはしませんし、寂しがり屋で人懐っこい一面も持っています。

ピットブルを飼うときの注意点

ピットブルは、その性格上、とても人間に対して従順で、しっかりと訓練すれば、頼もしいパートナーとなるでしょう。しかし、元々は闘犬。他の犬や他の動物と対峙したときにスイッチが入ってしまうと、飼い主でも止められない場合があります。そのため、咬傷事故が最も多い犬種なのです。

従って、ピットブルと他の犬とを仲良くさせるのは、少し難しいことかもしれません。もちろん、個体差はありますので、小さい頃から他の犬と慣れさせていけば大丈夫かもしれませんが、基本は他の犬との交流はあまりおすすめできないです。もし、相手をかんだりしたら大変なことになります。

そして、ピットブルは十分な体力と気力、エネルギーを持っています。頭も良いのでしっかりとしつけをし、飼い主をリーダーとして認めれば、とっても従順で愛情深い犬になるでしょう。さらに、飼い主の子どもに対しても「リーダーの子ども」と認識することができ、子どもに対しても服従する傾向にあるため、子どもと生活することも可能です。

初めて犬を飼う人に、ピットブルはおすすめしません

初めて犬を飼う方には、ピットブルは向いていないかもしれません。しっかりと訓練をしなければならず、毎日2時間以上の十分な運動によるストレス発散も必要不可欠であることも踏まえると、犬の扱いに慣れていることが望ましいからです。ピットブルの特徴と性格を十分に把握した上で、周囲にも気を配らなければなりません。

「かっこいいから。かわいいから」というだけで安易に飼える犬種でないことを忘れないでください。

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