トイ・プードルにペット保険は必要?いらない?後悔しない選び方やタイミング、条件、かかりやすい病気!

以前に比べ、ペット保険の数もわずかながら増えてきました。トイ・プードルは懸念される病気もやや多い傾向にあるので、ペット保険の加入を考える飼い主さんも多いことでしょう。そこで、この記事ではトイ・プードルにおけるペット保険選びのポイントや注意点などについて詳しく解説します。

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先生にお聞きしました
小林 元郎 先生
成城こばやし動物病院 代表
(公社)東京都獣医師会 副会長
東京城南地域獣医療推進協会 理事

【経歴】
◇1986年 北里大学獣医畜産学部獣医学科 卒業
◇1990年~1991年 New York州Animal Medical Centerにて研修
◇1993年 成城こばやし動物病院 開業

【資格】
獣医師

【所属】
◆先制動物医療研究会 副会長
◆一般社団法人 東京城南地域獣医療推進協会 理事
一般社団法人 日本獣医皮膚科学会 所属
◆アジア小動物獣医学会(FASAVA) 所属

【メディア】
◇Webメディア
「オトナンサー」アドバイザー

【hotto Professionalインタビュー】
Professionalインタビュー Vol.1【成城こばやし動物病院代表 小林元郎先生】
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トイ・プードルにペット保険は必要?入るべき?種類(終身、死亡保障)は?

トイ・プードルにペット保険は必要?入るべき?種類(終身、死亡保障)は?

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トイ・プードルにペット保険は必要?入るべき?

トイ・プードルにペット保険は必ず必要というわけではありませんが、獣医療の高度化によって最近では治療費が高額になることが多く、場合によっては家計を圧迫することもあります。

愛犬の医療費を十分支払えるだけの経済的余裕があるならまだしも、多くの人が生活人である以上、万が一の時のために少しでも経済的負担を減らしたいのであれば、ペット保険は有効でしょう。

ただし、後述しますが、どんな病気や怪我でも補償されるというわけではありません。

つまりは、ペット保険に加入するかは、月々の掛け金を自分が余裕をもって払えるかも含めて、飼い主さんの経済状況や経済感覚によるところが大きくなるでしょう。

トイ・プードルにペット保険は必要?入るべき?

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トイ・プードルのペット保険の種類(終身、死亡保障など)は?

通常、ペット保険プランは大きく「通院」「入院」「手術」に分けることができますが、現在ではその3つをトータルして補償する保険プランが多くなっている中、「入院+手術」に特化したプランもあります。

たとえば、「入院+手術」プランでは、手術をしない治療や入院は補償対象外になることがあるのでご注意ください。

その他、オプションとして「ペットが起こした物損事故」「対人」「対動物への咬傷事故(こうしょうじこ)」など損害賠償が生じた場合の補償をする特約、「車椅子購入費用を補償する特約(病気は対象外)」「火葬・葬儀費用」を補償する特約などが設けられているペット保険もあります。

トイ・プードルは病気になりやすい?かかりやすい病気は?

トイ・プードルは病気になりやすい?かかりやすい病気は?

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トイ・プードルは病気になりやすい?

トイ・プードルは他犬種に比べて懸念される病気がやや多い傾向にあります。

一部には、人気が出たことから乱繁殖が行なわれたことが病気への懸念を増加させてしまったことは否めないでしょう。

トイ・プードルのかかりやすい病気①【膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)】

本来、膝(ひざ)のお皿の骨(膝蓋骨)は大腿骨の滑車溝と呼ばれる溝の中に収まり、膝の動きをスムーズにする働きがありますが、これが溝から外れてしまった状態を「膝蓋骨脱臼」と言います。

犬の膝蓋骨脱臼は症状によってグレード1~グレード4に分けられ、軽度であれば体重管理や環境改善、投薬などによって対処することも可能ですが、重度になると手術が必要になることがあります。

ペット保険において、「先天性の膝蓋骨脱臼」は補償対象外になることがあります。

トイ・プードル【かかりやすい病気①/膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)】

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トイ・プードルのかかりやすい病気②【外耳炎】

垂れ耳のトイ・プードルは耳の中にも毛が生えていることが多く、その分、通気性も悪くなり、外耳炎になりやすい傾向にあります。

トイ・プードルのかかりやすい病気③【歯周病・歯のトラブル】

トイ・プードルは顎(あご)に対しての歯のサイズは意外に大きく、歯が密接して生えることから歯垢・歯石がたまりやすく、歯周病のリスクが高い傾向にあります。

また、歯が生えてこない、歯がないなど歯の萌出(ほうしゅつ)異常や乳歯遺残などの歯のトラブルが起こることも。

ペット保険では多くが歯科疾患を補償対象外としていますが、中には補償対象であったり、手術扱いと判断されれば補償対象となったりする保険もあります。

トイ・プードルが病気になった場合の治療費(手術・通院)はどのくらいかかる?

トイ・プードルが病気になった場合の治療費(手術・通院)はどのくらいかかる?

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トイ・プードルが病気・怪我でどのくらいの治療費がかかるのかは、その病気や怪我の程度、治療法、治療にかかった期間、犬の健康状態、動物病院の技術・設備などによって様々ですが、以下に参考例(医療費の一部)を示してみましょう。

トイ・プードルの病気【治療費】目安

【治療内容】【料金/費用】
橈尺骨骨折48,750円
全身麻酔10,020円
血液検査/採血料
 〃  /CBC検査
 〃  /生化学検査
727円
1,564円
4,625円
レントゲン検査(単純撮影)3,931円
入院料(1日)2,729円

これに「入院日数」「レントゲンの回数」「薬や他の検査」「処置」などが加算されると”10万円以上”にはなります。

病気や怪我など場合によっては治療に数10万円以上かかることがあり、CT検査だけでも平均的に2万円以上、MRI検査では4万円以上かかります。

公益社団法人 日本獣医師会「家庭飼育動物(犬・猫)の 診療料金実態調査及び飼育者意識調査調査結果(平成27年)」より作成

ペット保険加入のメリット・デメリットは?

ペット保険加入のメリット・デメリットは?

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トイ・プードルのペット保険【加入メリット①】

ペット保険の何よりのメリットは、高額の獣医療費がかかった時に、”自己負担金”が少なくて済むということでしょう。

トイ・プードルのペット保険【加入メリット②】

辛い話ですが、中には獣医療費が高額で支払うことが叶わず、必要な治療を泣く泣く断念せざるを得ないというケースもあります。

もしペット保険に加入しており、かつ補償対象と合致するならば、状況によってはより高度な治療を受けさせてあげることもできます。

ペット保険に加入していない犬の癌(がん)治療を行った場合、「手術代」「抗がん剤」「放射線」「入院費」などを併せると治療費が”100万円を超える”こともあります。

ペット保険に加入していたことで、高額な費用がかかる癌治療を行うことができ、結果として、愛犬の命が助かることもあります。

トイ・プードルのペット保険【加入メリット②】

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トイ・プードルのペット保険【加入メリット③】

ペット保険によっては「健康相談」や「しつけ相談」「迷子探しサポート」など付加サービスを受けられるものもあり、一つのメリットとも言えます。

トイ・プードルのペット保険【加入デメリット①】

毎月の掛け金(保険料)を支払う必要があることは言うまでもありません。

基本的にペット保険は一年契約で、掛け捨てタイプ。

そのため、満期になっても支払った掛け金が戻ってくることはありません

幸いなことに愛犬に病気や怪我など何事もなかった場合は、ただお金を払っているだけという“もったいない感”が生じることもあるでしょう。

トイ・プードルのペット保険【加入デメリット①】

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トイ・プードルのペット保険【加入デメリット②】

加齢するごとに掛け金が高くなるケースが多く、何年か継続加入しているうちに、予想外に掛け金が高くなってしまうことがあります。

トイ・プードルのペット保険【加入デメリット③】

たとえ治療費がかかる病気があったとしても、それが補償対象外の病気であるならば補償はしてもらえません。

そうなるとペット保険に加入したメリットがなくなってしまいます。

ペット保険に加入する際は、必ず、対象となるかどうか事前に確認するようにしてください

トイ・プードルのペット保険加入のタイミングや待機期間、補償開始時期は?

トイ・プードルのペット保険加入のタイミングや待機期間、補償開始時期は?

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トイ・プードルのペット保険【入るタイミングは?】

愛犬が何らかの病気や怪我をしたタイミングでペット保険に加入しても、その病気や怪我の治療費は補償されません

加入前にすでに罹患(りかん)していた病気に関しても同様です。

また、新規に加入できる年齢に制限が設けられていることがほとんどで、シニア犬向けの保険プランがないペット保険では、制限年齢になるまでの間でなければ新規加入はできないことになります。

したがって、ペット保険に新規加入するならば、治療中の病気や怪我がなく、”比較的若い年齢”のほうが有利と言えるでしょう。

トイ・プードルのペット保険【待機期間は?】

ペット保険の多くは、新規加入し、補償が開始された直後に一定期間(おおむね1ヶ月程度)を設けており、これを「待機期間(または免責期間)」と言いますが、この間に生じた病気や怪我は”補償対象にはならない”のでご注意ください。

しかし、中にはこの待機期間を設けておらず、補償開始日からすぐに補償が開始するタイプのものもあります。

トイ・プードルのペット保険【待機期間は?】

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トイ・プードルのペット保険【補償開始時期は?】

もう一つ注意したいのが、前段でも述べた「補償開始日」です。

要するに、実際に契約が有効となる初日のことですが、たとえば保険の申し込みを毎月10日で締め切り、補償開始日は翌月の1日からとしているペット保険があるとします。

この場合、1日に申し込みをしたとしても、契約が有効となるのは翌月の1日からで、さらに「待機期間」がある場合、病気や怪我の補償がされるとしても、申し込み日から”2ヶ月後以降”ということになります。

なお、補償開始日までの間には審査が行なわれ、条件が合わない場合には保険契約ができないこともあります。

トイ・プードルのペット保険加入時の補償対象年齢(犬種)、割合、告知、多頭飼いなどの条件は?

トイ・プードルのペット保険加入時の補償対象年齢(犬種)、割合、告知、多頭飼いなどの条件は?

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トイ・プードルのペット保険【補償対象年齢】

ペット保険に新規加入できる年齢はペット保険会社によってばらつきがあり、9歳まで、10歳まで、12歳まで、13歳までなどいろいろです。

トイ・プードルのペット保険【補償対象】

ペット保険の掛け金は、小型犬・中型犬・大型犬といったサイズによって分けられ、大型になるにつれ金額が高くなることが多いのですが、中にはその犬種の特質や有病率などを鑑みてサイズとは関係のない分類となっているペット保険も存在します。

その場合、同じ小型であってもトイ・プードルは他の小型犬より掛け金が若干高く設定されていることがあります。

トイ・プードルのペット保険【補償対象】

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トイ・プードルのペット保険【補償対象割合】

医療費のうちどのくらいが補償されのるか、その割合はおおむね50%または70%で、中には”100%”というものもあります。

当然、補償割合が高いほうが補償金額、掛け金ともに高くなります。

トイ・プードルのペット保険【告知義務は?】

ペット保険に加入するには、基本的に「告知義務」が生じます

内容はそれぞれのペット保険会社によって違いますが、主な項目は以下のようなもの。

ワクチン接種の有無とその状況
これまでにかかった病気
過去3ヶ月以内に動物病院で受けた治療について
現在治療中の病気や怪我があるか
トイ・プードルのペット保険【告知義務は?】

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その他、以下も必要になります。

犬種
体重
生年月日

これらの回答により、「無条件での保険契約になるか」「治療歴によっては特定の病気または特定の身体の一部分に対しては補償対象外とされた契約になるか」はたまた「契約ができない」ということになるのか、保険契約にとっては非常に重要な部分となります。

万一、嘘の告知をし、それが判明した場合は、受け取れる保険金の額が左右されたり、契約自体が破棄となったりすることがあります。

違法な行為なので、絶対にしてはなりません

トイ・プードルのペット保険【告知義務は?】

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トイ・プードルのペット保険【多頭飼いは対象?】

多頭飼いをしていてもペット保険に加入することは可能です。

むしろ、多頭飼いでは“2頭目以降が割引”となるなど、若干お得になっているペット保険もあります。

また、全頭保険に加入するのはお金がかかり過ぎるという場合は、リスクがありそうな犬だけを加入させるという考え方もあり、状況によってご判断ください。

トイ・プードルのペット保険、「病気」「手術」「入院・通院」の補償範囲は?夜間診療や限度額は?

トイ・プードルのペット保険、「病気」「手術」「入院・通院」の補償範囲は?夜間診療や限度額は?

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トイ・プードルのペット保険【病気の補償範囲は?】(歯周病・パテラ・先天性心疾患など)

実は、ペット保険と言ってもすべての病気が補償されるわけでないことは冒頭で述べたとおりです。

それぞれのペット保険会社によって違いはありますが、補償対象外となる病気の例を下の表に示しましょう。
※A社では補償対象外でも、B社では補償対象となることがあります)

【例】ペット保険の補償対象外となる病気

【補償対象外となる病気】
例①■歯周病、乳歯遺残、不正咬合、抜歯、予防のための歯石除去など
例②■眼瞼内反・外反、進行性網膜萎縮症など
例③■膝蓋骨脱臼、股関節形成不全、肘関節形成不全、レッグ・ペルテス病など
例④■鼠径ヘルニア、椎間板ヘルニア、停留睾丸など
トイ・プードルのペット保険【病気の補償範囲は?】(歯周病・パテラ・先天性心疾患など)

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トイ・プードルのペット保険【手術などの補償範囲は?】(去勢・避妊など)

ペット保険では、去勢・避妊手術は補償対象外になります。

また、本来は補償対象外である抜歯も、他の病気があり、その治療の一環で全身麻酔をかけて行うならば手術にあたるとし、補償対象となるペット保険もあり、細かい規約・条件がどうなっているのか確かめることは重要です。

トイ・プードルのペット保険【入院・通院の補償範囲は?】

補償をするにあたり、「入院や通院、および手術の回数に制限を設けていない」ペット保険もあれば、「一回の手術につき補償可能な入院日数を限定している」もの、「退院するまでを一回と数え、年間の回数を設定している」ものなど、ペット保険によって様々です。

トイ・プードルのペット保険【入院・通院の補償範囲は?】

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トイ・プードルのペット保険【ワクチン・予防接種・健康診断は補償範囲?】

ペット保険では、基本的に予防にあたるものや、疾患の範疇(はんちゅう)には入らないとされるもの、代替医療、美容系、出産系、一部の先天性・遺伝性疾患などは補償対象外とされるため、ワクチンや狂犬病の予防注射、健康診断などの費用は補償されません

トイ・プードルのペット保険【夜間・救急診療は補償範囲?】

「夜間・救急、往診」などの治療費も補償されることがありますが、その場合、「夜間・救急・往診」であることから加算された治療費の分は補償対象外となり、基本の治療費のみが補償対象となることもあります。

トイ・プードルのペット保険【夜間・救急診療は補償範囲?】

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トイ・プードルのペット保険【支払い(年間)限度額・限度回数は?】

ペット保険の補償金額について、基本的には「1日分として支払い可能な限度額」や「手術1回あたりの限度額」「年間に渡る限度額」「利用できる回数」などが決められており、それを超えたものは補償対象にならず、自己負担となります。

しかし、中には”年間の限度額以内に限り”「1日の限度額や利用回数を設定していない」ペット保険も存在します。

また、一定の額に満たない治療費については補償しないという意味の「免責金額」を設けているペット保険と設けていないペット保険とがあります。

トイ・プードルがペット保険に加入する場合の保険料は毎月いくら?保険証はある?

トイ・プードルがペット保険に加入する場合の保険料は毎月いくら?保険証はある?

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トイ・プードルのペット保険【保険料は?毎月いくらかかる?】

ペット保険に加入する場合、トイ・プードルでは以下の掛け金(保険料)がかかります。

なお、オプション分は含まれていません

トイ・プードルのペット保険【保険料】目安

【月/年】【料金(費用)】
月額約600円~8,000円
年額約7,200円~96,000円

(※子犬期のリーズナブルなプランからシニア期までの金額を含む)

トイ・プードルのペット保険【保険証はある?】

ペット保険の中には、人間で言う「健康保険証」のようなカードが用意されており、それを動物病院の窓口に提出すると、その場で保険清算ができるいわゆる“窓口清算”の仕組みのものもあります。

たいへん便利ではありますが、まだ数が少ないのが現状です。

トイ・プードルの子犬・老犬(シニア)はペット保険に加入できる?

トイ・プードルの子犬・老犬(シニア)はペット保険に加入できる?

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トイ・プードルのペット保険【子犬は加入できる?】

子犬でもペット保険に加入することは可能です。

加入できる年齢は生後30日から、生後50日齢から、生後2ヶ月からなどペット保険によって違いがあります。

トイ・プードルのペット保険【老犬(シニア)は加入できる?】

老犬でペット保険に新規加入するのはなかなかハードルが高くなりますが、昨今ではシニア向けの保険プランも登場しました。

しかし、まだ稀(まれ)であるのは残念です。

そうした中、保険に継続加入するならば終身補償が可能なペット保険が多いので、なるべく若いうちに加入してシニア期に備えるのも一つの方法です。

一点、更新の段階で条件が合わなくなると、契約が継続できない場合もあることにはご注意ください。

トイ・プードルがペット保険に入る際の選び方やポイント!

トイ・プードルがペット保険に入る際の選び方やポイント!

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トイ・プードルのペット保険【選び方・ポイント①】

これまで述べたようにペット保険にはそれぞれ違いがあるので、最初から一つに決めないこと。

細部にわたっていろいろなペット保険を比較検討することをおすすめします。

トイ・プードルのペット保険【選び方・ポイント②】

トイ・プードルはいくつかの「遺伝性疾患」やなりやすい病気が懸念されるので、それらを把握した上で、補償対象になるか、対象外かを確認しましょう。

また、愛犬の年齢ステージで出やすい病気についても考慮を。

トイ・プードルのペット保険【選び方・ポイント②】

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トイ・プードルのペット保険【選び方・ポイント③】

自社の保険商品のメリットだけを前面に出し、デメリットや肝心な知りたいことについてはあまり説明をしていないペット保険もあります。

メリットだけでなく、飼い主さんが知りたい情報がしっかりと記載され、シンプルでわかりやすいというのもペット保険を得選ぶポイントになります。

また、ペット保険を選ぶ際には、以下についも確認するようにしましょう。

加入できる年齢や病歴

愛犬の年齢や病歴で加入できるか?

掛け金

年間を通して十分に払える金額か、加齢した時の掛け金はどうか?

年間を通して十分に払える金額か

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限度額(1日、1回、年間)

限度額が設定されている場合、その限度額を超えてしまった分は自己負担になるので、限度額があまりに低いと不安。

利用限度回数

利用回数が設定されている場合、その回数が少ないと不利。

免責金額

免責金額が設定されているかどうか?

更新の度に限度額や利用回数はリセットされるのか?

リセットされない場合は、利用するごとに利用枠が少なくなっていくので不利。

更新の度に限度額や利用回数はリセットされるのか?

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補償範囲

補償範囲は広ければ広いほど良い。

補償対象外のもの

病気になっても補償対象外なら保険を使えないので、事前に必ず確認を。

請求の仕方

書面での請求の場合は意外に面倒なもの。

事前に請求方法も確認。

トイ・プードルのペット保険、更新や解約、乗り換え時のトラブル防止や注意点は?

トイ・プードルのペット保険、更新や解約、乗り換え時のトラブル防止や注意点は?

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トイ・プードルのペット保険【更新や解約トラブル防止・注意点!】

犬の寿命も延びている現代では、できれば長く加入できるペット保険を選びたいもの。

継続すれば終身(一生)加入できるペット保険や老犬向きのペット保険もありますが、中には継続加入できても継続できる年齢に制限を設けているペット保険もあります。

また、更新時に無条件で更新できるとは限らず、慢性疾患に罹(かか)ってしまった場合など、限度額や利用回数がそのままカウントされ続け、つまりリセットされずに更新となることがある他、条件に合わなければ更新不可と判断されることもあります。

これからというシニア期になって保険を継続できないというトラブルもあるので、「いつまで継続できるのか?」「気になる病気に罹(かか)った時には継続できるのか?」確認するようにしましょう。

トイ・プードルのペット保険【更新や解約トラブル防止・注意点!】

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トイ・プードルのペット保険【乗り換えトラブル防止・注意点!】

ペット保険の乗り換えを考える時、乗り換え先の新規加入できる年齢枠に当てはまるかは必ず確認を。

乗り換えて逆に補償条件が狭くなるようではマイナスになるので、補償範囲や限度額など確認しましょう。

特に、”補償対象外”となるものについては各社で違いもあるので要チェックです。

また、それまでに罹(かか)ったことのある病気は補償対象外になることがあるので、その点も確認を。

なお、それまで「終身のペット保険」に加入していた場合は、乗り換えることがほんとうにプラスになるのか熟考も必要です。

トイ・プードルのペット保険【まとめ】

トイ・プードルのペット保険【まとめ】

アオサン / PIXTA(ピクスタ)

愛犬のペット保険選びはなかなかに苦戦するものです。

それぞれのペット保険の主要な項目について抜き出し、表にして比較してみるのもいいでしょう。

「不明なことは何でもペット保険会社に聞いてみる」その対応がどうかを見るのも一つのチェック要素です。

何より、自分の愛犬の健康状態や健康リスクを把握しておくことは大事です。

また、ペット保険については、「元を取る」という考え方ではなく、「掛け捨てになっても1年間、愛犬に何もなかったという”安心”」

事故や病気など、いざという時に高額な治療費を気にせず、愛犬の命を救えるという”お守のような役割”も果たします。

大切な愛犬に大きな病気やケガがないことがなによりですが、万一の場合に備え、ご愛犬にとってベストなペット保険が見つかりますように。

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