手作りご飯の基礎知識!魚が犬にもたらす、肉では摂取出来ない貴重な栄養素

犬の手作りご飯を始めた方の中で、魚を含む魚介類の与え方に悩む人が多くいます。そのため、与えやすい肉ばかりになってしまいがちということも。手作り食における魚に関する基本的な知識を見つけておきましょう。

犬は魚介類を食べても大丈夫?

現在の犬は「肉食寄りの雑食」と言われていますが、魚など魚介類は食べてもいいのでしょうか?

魚を食べても問題ありません。むしろ肉からは摂取出来ない貴重な栄養素をたっぷり含まれているので手作り食を与えている場合はぜひ週に1度程度取り入れたい食材です。

アサリやシジミなど貝類はビタミン、タウリン、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれる良質なたんぱく源となります。イカやタコ、カニやえびなどの甲殻類は、消化しにくいため食べ慣れていないと消化不良を起こし下痢や嘔吐を引き起こすことも。与える場合は細かく刻んで煮込むなど食べやすい状態にしてあげるようにして下さい。また、アレルゲンにもなりやすい食材のため、与える際は様子を見ながら注意して与えましょう。
手作り食だけで食べさせていく場合、栄養バランスを保つことが難しい面もありますので必ず定期的に病院へいき、健康状態を確認してもらいましょう。

どんな魚を与えると愛犬が喜ぶ?

魚の中でおすすめは、あじやいわし、かつお、まぐろ、たら、鮭など。

初めて与える時などはマグロやカツオなどのお刺身やほぐした焼き鮭などが与えやすいので特におすすめです。タラは脂肪分が少なく消化吸収しやすいため、胃腸が弱っている時や幼犬などでも負担なく食べることができるのでおすすめです。

魚の与え方:骨や皮って食べれるの?

アジやいわし、鮭など刺身ではなく皮付きの切り身や1匹丸ごとで手に入る魚については、基本的に皮も食べることができます。

骨については、犬のサイズや食べ慣れているかどうかなどで変わってきますが、まず前提として加熱しないことが重要。加熱することでより硬く、欠けた時に尖りやすくなるので危険です。焼き魚などは骨を避けて身をほぐしてあげましょう。

ただし、圧力鍋などでホロホロに崩れるような調理法を取るのであれば問題なく食べることができます。

中型犬以上のサイズの犬に、小あじなどの小さめの魚を丸ごと与える場合は骨を取る必要はありませんが、心配な場合は包丁で叩いたり、フードプロセッサーなどでつみれ状にすると食べやすくなります。

番外編:トッピングや風味づけにおすすめ

「魚介類」とは少し違いますが、ドッグフード派のトッピングや手作り食のマンネリ化解消のためにおすすめしたいのが次の食材です。

かつおぶしや煮干し、ちりめんじゃこ、桜エビ、とろろ昆布など出汁やスープを作る時に使われることが多い材料ですが、細かく刻んだり粉末などにしてふりかけてあげるとよいでしょう。

風味づけということはもちろん、カルシウムやDHA、EPA、タウリンなどそれぞれが優れた栄養素を持っています。食事に変化をつけたい、愛犬に食事をもっと楽しんでほしい、手作り食にチャレンジしてみたい、という人はここから始めてみてはいかがでしょうか。

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