【獣医師監修】犬がキウイフルーツを食べても大丈夫!肥満や過剰摂取に注意!与え方は?

その濃厚な甘みからデザートで使用されることが多いキウイフルーツ。生でもすぐに食べられる手軽さもあるので、犬にキウイフルーツを食べさせたくなるかもしれません。しかし、犬はキウイを食べても大丈夫なのでしょうか?

【獣医師監修】犬がキウイフルーツを食べても大丈夫!肥満や過剰摂取に注意!与え方は?
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犬がキウイフルーツを食べても大丈夫!

犬がキウイフルーツを食べても大丈夫!

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犬にキウイフルーツを与えても基本的に大丈夫です。

ただ、犬にキウイフルーツを大量に与えることは体調不良の原因となりますので避けましょう!

愛犬にキウイフルーツを与える際の注意点!

愛犬にキウイフルーツを与える際の注意点!

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愛犬にキウイフルーツを食べさせる時に注意すべき点はなんでしょうか?

キウイフルーツは糖度が高いため、肥満になる可能性が高いです。

飼い主が目を離した隙にキウイフルーツを食べすぎてしまわないように注意しましょう。

犬は人間のようにカロリーを考えて食べる量をコントロールをせず、好きなものはあるだけ食べてしまいます。

キウイフルーツなど愛犬に与える食べ物は、しっかりと飼い主が管理して、愛犬の健康を守ってあげましょう!

愛犬に与えるキウイフルーツの栄養素とは?

●キウイフルーツの栄養素①「アクチニジン」が豊富

キウイフルーツの栄養素①「アクチニジン」が豊富

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キウイフルーツの栄養素の特徴でまず挙げられるのが、「アクチニジン」が豊富に含まれていることです。

この「アクチニジン」とは、プロテアーゼと呼ばれる酵素の一種です。

たんぱく質の分解を促す酵素ですので、「アクチニジン」が肉や魚などの動物性たんぱく質を分解し、消化不良を起こさないような効果を発揮するとされています。

●キウイフルーツの栄養素②「食物繊維」がバナナの2倍!

キウイフルーツの栄養素②「食物繊維」がバナナの2倍!

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キウイフルーツにはバナナの2倍もの量の「食物繊維」が含まれていて、バナナやプルーンよりも豊富な「食物繊維」を持った果物となっています。

またキウイフルーツの「食物繊維」は腸を刺激して便通を改善する働きのある不溶性食物繊維のセルロースが多く含まれているのが特徴です。

また、腸内環境を整える効果を持つ水溶性食物繊維としてペクチンを含んでいています。

●キウイフルーツの栄養素③「カリウム」が生の果物類ではトップクラスの含有量!

キウイフルーツの栄養素③「カリウム」が生の果物類ではトップクラスの含有量!

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そして、キウイフルーツの栄養としては「カリウム」にも注目したいところです。

キウイフルーツに含まれる「カリウム」は、生の果物類ではトップクラスの含有量を誇り、果物の平均値の1.5倍以上となっています。

「カリウム」のおかげで体内の余分なナトリウムが排出されますので、人間では高血圧の予防やむくみの解消なども期待できるといわれています。

●キウイフルーツの栄養素④「ビタミンC」「ビタミンE」も豊富

キウイフルーツの栄養素④「ビタミンC」「ビタミンE」も豊富

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キウイフルーツには抗酸化作用を持つ「ビタミンC」と「ビタミンE」も含まれています。

「ビタミンC」については健康な犬であれば食物から摂取する必要はありません。

犬は自分の体内で「ビタミンC」を生成できるからです。

「ビタミンE」に関しては、その抗酸化作用で細胞の酸化ストレスを抑制してくれることから、細胞の老化予防につながるとされています。

愛犬へのキウイフルーツの与え方は?

愛犬へのキウイフルーツの与え方は?

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愛犬にキウイフルーツを与える時はどのようにすればよいのでしょうか?

犬は食べ物を噛まずにそのまま飲み込んでしまう習性があるため、大きなサイズのキウイフルーツは喉(のど)に引っかかってしまうことがあります。

そのため、キウイフルーツをできる限り薄くスライスしたり、つぶしたりするなど食べやすくしてから与えるようにしましょう!

愛犬に与える「キウイフルーツ」のまとめ

愛犬に与える「キウイフルーツ」のまとめ

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犬によってはキウイフルーツの甘みを大好きになるケースもありますが、愛犬の健康を考えた場合、頻繁に与えるべき果物ではありません。

飼い主がしっかりと愛犬の食生活をコントロールし、健康につながるような食生活を実施してあげてください。

愛犬の健康を守ることができるのは、飼い主だけです。

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監修者情報

徳本 一義 先生(獣医師)
徳本 一義 先生(獣医師)
小動物の臨床栄養学に関するスペシャリスト。大学卒業後、小動物臨床に従事したのち、大手ペットフードメーカーで15年以上、臨床栄養学の観点からペットフードの開発、ならびに研究・情報発信に携わる。現在は獣医療・教育関連のコンサルタントとしての活動のほか、複数の獣医系大学で講師を兼任するとともに、ペット栄養学会 理事など、ペットの栄養に関する団体の要職も務める。
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みんなのコメント

ゴールデンキウイさん
毎朝キウイフルーツヨーグルトを食べることが多く、愛犬が寄ってくるので、気にしながらもあげてました。たしかに、飼い主しか愛犬の健康は守れないので、あげすぎには気をつけます!

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