今すぐ実践!愛犬が“ブラッシング嫌い”を克服するための超簡単な方法

ブラッシングを嫌がる犬が多くいると聞きます。実際、ブラシを取り出しただけで愛犬が逃げる……そんなシーンに出くわしている飼い主も多いのではないでしょうか? ブラッシング嫌いを解決するとっても簡単な克服方法をご紹介します。

ブラッシングの必要性、効果とは?

トリミングサロンなどにお世話になっていて自宅ではブラッシングをしないという人もいますが、できれば自宅でも小まめにケアしてあげることをおすすめします。ブラッシングには毛玉予防や抜け毛処理の他に、皮膚のマッサージ効果や血行促進、新陳代謝の促進効果などがあるので、ぜひ日常的に行ってください。

また、散歩後にブラッシングをすることで汚れやダニなどの虫を落とすことにも、役立ちます。さらに、愛犬の体に触れる機会が増えることでスキンシップにもなり、傷や病気の早期発見にもつながるでしょう。

今以上にブラシを嫌いにさせないことが大切

ブラッシングが嫌い、もしくは嫌がる犬の多くは、過去に何かしらの嫌な思いをしている場合がほとんどです。

ブラシなどのアイテムの使い方を間違えていて気付かないうちに痛い思いをさせていた、長時間無理やり押さえ付けていた、毛玉を取るために一生懸命になり過ぎて怖い顔になってしまっていた……など、飼い主が愛犬に嫌な思いをさせていることに意外と気が付いていないケースもあるでしょう。今は嫌がっている様子を見せていなくても、我慢している可能性もあります。

ブラッシング中は、犬の表情や様子をよく観察してください。嫌そうな素振りを見せたらそのまま続行はせず、道具やブラシの使い方、時間、状況などを見直して、できるだけ改善してあげるようにしてくださいね。

ブラッシングを好きにさせる方法

ブラッシングが嫌いになってしまっている場合は、次のような方法で克服を目指してみてください。

パターン①
まず、毎日ブラシを見せるようにします。あまりにも嫌いな場合、ブラシを見ただけで攻撃してくることもあるので、犬には近付けず「見せるだけ」「床に置いておくだけ」でOK。食事の前にそれらを行い、ブラシがそばに見えている状態でおやつをあげるなど、「ブラシが出てくるといいことがある」ということをひたすら、すり込みます。もし、自分からブラシに近付いてきたら特別ボーナスとしておやつをたくさんあげ、「嫌い」という感覚を忘れさせるようにしていきましょう。

パターン②
少しならブラッシングできる、という犬の場合は「1日1ブラシ」で終了します。たっぷりなで、マッサージなどをして、リラックスしたところでそっとブラシを出し、1~2度、ブラッシングしてください。愛犬に「嫌だな~」と思われる前に終わらせてしまうのが、ポイントです。ブラッシングをし始めると「もうちょっと、あとちょっとで終わるから……」とつい長い時間やってしまいがちですが、そこはぐっと我慢しましょう。そしてブラッシング中、無抵抗で受け入れる様子であれば、もう1回追加します。のんびりしたペースで、本当に少しずつ少しずつ、時間を伸ばしていきましょう。

これら2つの方法は、とっても簡単で誰でもできるはず。とはいっても根気のいる方法なので焦らず、結果を求め過ぎないことが成功の近道といえるでしょう。

「無理強いしない&地道」なケアが一番の近道

毎日、愛犬に小まめなケアをすることは一見するととても地味な行為です。「愛犬の“ため”になっているのかな……」と感じてしまう飼い主も多くいるでしょう。そのため、面倒になって、必要なときだけ無理やり押さえ付けて簡単に済ませてしまうことも……。

確かに、そのやり方で何とかなるかもしれません。でも、これから長い間ケアをしていくことを考えれば、お互いストレスなくできるような関係性を築くことの方が、ずっといいはず。数カ月の間、少しの手間をかけることで、今後の数年、十数年が楽になるかもしれません。

肩肘張らず、気合を入れ過ぎず、のんびりブラッシングのトレーニングをしてみるのもおすすめです。

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