【プロドッグトレーナー監修】ドーベルマンを飼うのは危険?断耳は?性格や寿命、飼い方、気をつける病気!
ドーベルマンは作出者の名前(フリードリッヒ・ルイス・ドーベルマン)が犬種名に冠せられているという意味では希少な犬種です。精悍とした風貌とは裏腹に、甘えん坊な一面もあり、それが相まってドーベルマンならではの魅力を作り上げています。しかし、誰もが飼える犬種ではありません。ドーベルマンには子犬の頃からのしつけが大事です!
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麻布大学介在動物学研究室(旧動物人間関係学研究室)で、人と犬の関係学を研究。
この分野では日本で初めての博士号を取得。
目次
ドーベルマン【初心者が飼っても大丈夫?飼うのは危険?】【断耳・断尾は必要?】
iStock.com/JamesBrey
ドーベルマン【初心者が飼っても大丈夫?飼うのは危険?】
ドーベルマン(Dobermann)は初心者が飼育するには不向きでしょう。
分類によっては中型犬のラージサイズとされますが、日本の感覚では大型犬の部類に入り、しつけや飼育スペース、費用、運動量、飼い主の体力などより必要になりますし、気質も理解しなければいけません。
かつては攻撃することをよしとしたシチュエーションで飼われることも多々あったため、長い年月の間に性格改良がなされ、落ち着きある犬が多くなっているとは言っても、そうした歴史的背景をもっている犬種だということは頭の片隅に入れておく必要があります。
たとえば、犬の咬傷(こうしょう)事故に関する調査研究の中にはジャーマン・シェパード・ドッグと並びドーベルマンでの事故リスクはラブラドール・レトリーバーやミックス犬の約5倍にあたるというものもありました。
ただし、彼らを擁護(ようご)する意味で言うならば、その一方では重傷度はともかく、ラブラドール・レトリーバーによる咬傷事故がもっとも多いという調査結果もあり、国や地域、調査方法、飼育傾向などによって一概にドーベルマンが一番咬傷事故を起こし犬種というわけではないことは一言添えておきましょう。
iStock.com/Drazen_
一点、参考までに記すならば、茨城県や札幌市などでは県や市の条例の中で「人に危害を加えるおそれのある犬」として「特定犬」を指定していますが、これは「飼わないで」という意味ではなく、脱走や事故が起こらないような囲われた場所で飼育するよう定められているという意味で、ドーベルマンはその特定犬に含まれています。
いずれにしても、(どんな犬でもそうですが)安易な気持ちで飼える犬ではありません。
例):【茨城県が定める「特定犬」】
✔秋田犬
✔紀州犬
✔土佐犬
✔ジャーマン・シェパード・ドッグ
✔ドーベルマン
✔グレート・デーン
✔セント・バーナード
✔アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
✔アメリカン・ピット・ブル・テリア
✔体高60cmおよび体長70cm以上の犬
✔危険性があると判断され、知事が指定した犬
詳しくはそれぞれ居住地域の自治体で確認を。
【参照元】
・Schalamon J, Ainoedhofer H, Singer G, Petnehazy T, Mayr J, Kiss K, Höllwarth ME. 「Analysis of dog bites in children who are younger than 17 years」(Pediatrics. 2006 Mar;117(3):e374-9.)
・Coalition for Living Safety with Dogs「Key Findings from a Five-Year Study of Reported Dog Bite Incidents in Colorado July 2007-June 2012」
・茨城県「特定犬について」
・茨城県「茨城県動物の愛護及び管理に関する条例」
・札幌市「札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」
ドーベルマン【断耳・断尾は必要?】
iStock.com/JamesBrey
ドーベルマンの他を圧倒するほどの精悍(せいかん)さは、ピンと立った耳と短くカットされた尻尾をもつシルエットのせいもあったでしょう。
しかし、もともとのドーベルマンは垂れ耳で、長い尾があります。
現在では動物福祉の観点から、断耳(生後2~3ヶ月で形成手術)・断尾(誕生後すぐに形成手術)ともに否定的な気運が高まり、「ペット動物の保護に関する欧州条約(European Convention for the Protection of Pet Animals)」に代表されるように、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダなど断耳・断尾を禁止とする国や州、地域があります。本場ドイツのケネル・クラブにおけるドーベルマン紹介動画に出てくる犬もすべて垂れ耳、長い尾でした。
【「ペット動物の保護に関する欧州条約」で禁止されるべきとする外科手術】
✔断尾
✔断耳
✔声帯手術
✔爪除去および犬歯除去
日本はどうなのか?「動物の愛護及び管理に関する法律」には「何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないよう…」とありますが、断耳・断尾とも禁止にはなっていません。
したがって、ドーベルマンに断耳・断尾が必要か、それは飼い主となる人の考え方に委ねられるところが大きいと言えるでしょう。
eAlisa / PIXTA(ピクスタ)
【ドーベルマンの耳と尾についてのスタンダード(犬種標準)比較】
【ケネル・クラブ】 | 【耳】 | 【尾】 |
---|---|---|
■ジャパン・ケネル・クラブ(JKC) | 断耳された耳、自然のままの耳、ともに容認 | 断尾された尾、自然のままの尾、ともに容認 |
■国際畜犬連盟(FCI) | 断耳しない自然のままの耳 | 断尾しない自然のままの尾 |
■ドイツ犬協会(VDH) | FCIに準じる | FCIに準じる |
■アメリカン・ケネル・ クラブ(AKC) | 通常は断耳された耳 | 第2尾椎あたりで断尾された尾 |
【参照元】
・COUNCIL OF EUPOPE「European Convention for the Protection of Pet Animals」
・Veterinary Information Network「Animal Welfare」
・Veterinary Practice News「Ear Cropping Ban Spreads to Western Canada」
・e-Govポータル「動物の愛護及び管理に関する法律」
・ジャパン ケネル クラブ「犬種標準(スタンダード)の改正について/ドーベルマン」
・FEDERATION CYNOLOGIQUE INTERNATIONALE 「DOBERMANN」
・Verband für das Deutsche Hundewesen「Dobermann」
・AMERICAN KENNEL CLUB「Official Standard of the Doberman Pinscher」
ドーベルマン【原産国・歴史・寿命は?】
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ドーベルマン【原産国】
原産国:ドイツ
ドーベルマンの故郷は、ドイツ中央部東に位置するチューリンゲン州(Freistaat Thüringen)にある街アポルタ(Apolda)。
この街には、ヨーロッパで唯一という、親子と思われる3頭のドーベルマンの姿を表した記念碑もあるそうです。
⇒こちらからその記念碑の画像を見ることができます。
【参照元】Thüringen. Info「Dobermann-Denkmal」
ドーベルマン【歴史(種類)】
ドーベルマンが作出されたのは1870~1890年代のこと。
税の徴収人であり、廃馬屠畜(はいばとちく)業者、そして野良犬の捕獲人でもあったカール・フリードリッヒ・ルイス・ドーベルマンが、自分の身を守ってくれる鋭くも信頼できる犬が欲しくてこの犬種を繁殖したと伝えられています。
犬種確立に貢献した犬として地元の雑種犬、ジャーマン・ピンシャー、ロットワイラー、マンチェスター・テリアなどが考えられているものの、犬籍簿が残っていないため想像の域を出ないようです。
【ドーベルマンの作出に関係したのではないかと考えられている犬】
当初、“肉屋・屠畜(とちく)業者の犬”と呼ばれていたドーベルマンは、1900年代になるとその能力と風貌(ふうぼう)で瞬く間に世界中で認められる犬種となり、警察犬、軍用犬、探知犬、護衛犬、盲導犬、災害救助犬など広く活躍してきました。
第二次世界大戦中は米国海兵隊にも起用され、「海兵隊の悪魔の犬」と呼ばれていたこともあったようですが、2001年にニューヨークで勃発した「9.11」では捜索救助犬として活躍したドーベルマンもいたといいます。
今や世界に知られるドーベルマン。
この犬種名が付いたのは作出者亡き後のことで、それまでの名はチューリンガー・ピンシャー、プリツァイリッヒ・ゾルダーテンフントでした。
【参照元】
・NATIONAL PUREBRED DOG DAY®「The Breeds of 9/11」
・Bruce Fogle, D, V, M.「The ENCYCLOPEDIA of the DOG」(DK PUBLISHING, INC.)
・デズモンド・モリス「デズモンド・モリスの犬種事典」(株式会社 誠文堂新光社、2007)他
ドーベルマン【寿命】
Мария Старосельцева- stock.adobe.com
平均寿命:10~12歳
※個体の健康度や国・地域、気候、環境などによって寿命には差が生じます。
【参照元】AMERICAN KENNEL CLUB「Doberman Pinscher」
ドーベルマン【大きさ・毛色・子犬(赤ちゃん)の販売価格は?】
iStock.com/MarkusSchiemann
ドーベルマン【大きさ(体重・体高・体格)】
【大きさ(体重・体高・体格)】
【体高】 | 【体重】 |
---|---|
オス:68~72cm | オス:約40~45kg |
メス:63~68cm | メス:約32~35kg |
スマートながら筋肉質で、体は美しいラインを描き、首を高く掲げた姿は自信に満ち溢れています。
【参照元】ジャパン ケネル クラブ「世界の犬/ドーベルマン」
ドーベルマン【毛色の種類】
ドーベルマンの毛色の基本はブラックとブラウンで、マズル(口吻)、眉の上、喉、前胸の2ヶ所、脚の下部、前腕と太腿(ふともも)の内側、尾の裏側などに赤褐色のタン・マーク(班模様)が入るのは特徴的です。
他にもブルーやイザベラ(フォーン)がありますが、ジャパン・ケネル・クラブ(JKC)では2019年にドーベルマンのスタンダード改正が行われ、以降、国際畜犬連盟(FCI)と同じく、ブルー系およびイザベラ系の毛色はスタンダード外となりました。
一方、アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)では許容されています。
【参照元】ジャパン ケネル クラブ「ドーベルマン及びイングリッシュ・コッカー・スパニエルの毛色について」
ドーベルマン【子犬(赤ちゃん)の販売価格】
15万円~
※価格はあくまでも目安であり、販売者の状況や犬質によって変動します。
ドーベルマン【特徴・性格(気質)・魅力は?】
Linchan / PIXTA(ピクスタ)
ドーベルマン【容姿・スタイル】
現状では垂れ耳・断耳された立ち耳、長い垂れ尾・断尾した短い尾、この両方のシルエットの犬がいます。
見比べるとまるで別犬種のように思えますが、活力を思わせる目つき、逞(たくま)しい首、体にぴたっと張り付くピロードのような被毛、何ら変わりません。
日本において警察犬指定犬種は7犬種ありますが、ドーベルマンはその一種です
【参照元】公益社団法人 日本警察犬協会「警察犬指定犬種(種類)の紹介」
ドーベルマン【性格(気質)】
ドーベルマンに対して、世間一般では怖いイメージがあるのかもしれません。
確かに強健(きょうけん)で鋭く、恐れを知らないガッツある犬ですが、反面、知的で、人への愛着行動が強く飼い主への攻撃性は低いことから、心許した相手にはフレンドリーで愛情深く接し、時に愛嬌(あいきょう)ある一面も覗かせます。
一方で、護衛を目的として改良されたことから警戒心と縄張り意識が強く、見知らぬ人への攻撃性も高い傾向があるため、事故を防ぐためにもしつけやトレーニングをしっかりと行う必要があります。
ドーベルマン【魅力】
ドーベルマンにどんな魅力を感じるかは人それぞれでしょうが、犬らしいラインの美しさ、見た目と内面とのギャップ、心優しき兵士のような渋さ、そんなところに人は「かわいい」「かっこいい」と惹かれるのではないでしょうか。
ドーベルマン【気をつける病気は?】
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気をつける病気①【胃拡張・胃捻転症候群】
食後すぐに遊ぶ・多量の水を飲む、加齢による胃周辺の靭帯(じんたい)の緩みなどがきっかけとなって、胃にガスや液体が溜まり、胃が膨れてしまう状態を胃拡張と言います。
これが進行すると胃が捻じれる胃捻転となり、他の臓器への血流が途絶えるなどして緊急を要する状態となってしまいます。
ドーベルマンのような胸の深いタイプの大型犬に多いと言われているので、食後の行動にはご注意を。
気をつける病気②【拡張性(拡張型)心筋症】
心臓の筋肉である心筋の機能または構造に問題があり、血液をうまく送り出せず、疲れやすい、咳、ふらつき、呼吸困難、失神などの症状が見られる遺伝性の心臓疾患です。
最悪、突然死することも。
ドーベルマンは発症リスクの高い犬種の一つとされ、定期的な心臓検査を受けることが推奨されます。
気をつける病気③【フォン・ウィルブランド(ヴィレブランド)病】
血液の凝固に関連するフォン・ウィルブランド因子に異常が生じ、出血しても血が止まりにくくなる遺伝性疾患で、ドーベルマンは発症リスクが高いと言われています。
犬の歯の生え変わり時に出血がある場合は、血が止まっているか口の中を確認するといいでしょう。
現在ではこの病気の遺伝子検査ができるようになっています。
ドーベルマン【病気になった場合、ペット保険は適用される?】
愛犬が病気や怪我をした時に、その治療費を補償してくれるのがペット保険ですが、どんな病気や怪我でも補償されるというわけではありません。
基本的に、
ペット保険の適用外①【予防にあたるもの】
例)狂犬病や各種感染症の予防ワクチン、フィラリア予防、マイクロチップ装着費用、健康診断費用
ペット保険の適用外②【病気にはあたらないと判断されるもの】
例)歯石除去、乳歯遺残、去勢・避妊手術、交配・出産関連、トリミング関連
ペット保険の適用外③【先天性の異常、遺伝性疾患、すでに罹(かか)っている病気】
例)膝蓋骨脱臼、股関節形成不全、進行性網膜萎縮症
ペット保険の適用外④【代替医療】
例)アロマセラピー、ホメオパシー、理学療法
などはペット保険の補償対象外となるのが一般的です。
また、本来は病気のくくりであっても、「鼠径(そけい)ヘルニア」「臍(さい)ヘルニア」「眼瞼(がんけん)内反・外反」「停留睾丸(ていりゅうこうがん)」なども補償対象外になることが多いです。
ただし、同じ病気であっても、A社では補償対象外であるのに対し、B社では”補償対象”となることもあり、ペット保険会社によって違いがあります。
加えて、加入できる年齢の制限や補償条件など各社各様なので、ペット保険の加入を考える時には、愛犬の健康リスクや年齢などを踏まえ、各ペット保険会社をよく比較検討して選ぶことをおすすめします。
さらには、犬のサイズが大きくなるほど、また年齢が高くなるほど、掛け金が高くなるのが一般的であり、継続加入しているうちに予想外の高額な掛け金になってしまうこともあるという点。
もう一つには、無条件で継続加入できるとは限らず、犬の健康状態によっては条件が付けられたり、継続できなかったりする場合もあるという点にも注意してペット保険をお選びください。
ドーベルマン【飼い方(しつけ)・散歩の仕方・注意点!】
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ドーベルマン【飼い方(しつけ)】
生後3週齢~生後12週齢にあたる期間は「社会化期」と呼ばれ、この間の経験がその後の性格形成や行動など子犬の成長に大きく関係します。
中でも生後8週齢前後は「感受期」と呼ばれ、周囲の状況に対して子犬がより敏感になる時期とされます。
社会化が不十分であるとストレス耐性も低くなりがちで、不安や恐怖も感じやすい傾向にあります。
こうした子犬の時期にどれだけ“良い”体験をたくさんさせてあげられるか、それがひいてはしつけのしやすさや咬傷事故の予防にもつながることでしょう。
ドーベルマン【散歩の仕方】
ドーベルマンの散歩の目安は、1日2回、各1時間程度。
エネルギッシュなドーベルマンのこと、時々は全身を使って走れるような環境を作ってあげられると理想的です。
ドーベルマンは活動性が高く遊ぶことが大好きなので、歩いて散歩をすることに固執するのではなく、遊びを通してお互いのコミュニケーションを深めましょう。
天気の悪い日には家でボール遊びや嗅覚を使ったゲームなどをするのもいいでしょう。
脳を刺激するゲームは、意外に疲れるものです。
【ドーベルマン】散歩の役割や必要な運動量は?お散歩時の注意点も | Pally
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ドーベルマン【注意点】
どんな犬種でもそうですが、子供が相手の場合は注意が必要です。
決して子供と犬だけにしないこと。
咬傷(こうしょう)事故では10歳以下の子供が被害に遭うケースが多く、身長が低い分、頭部や首といった致命傷になりかねない箇所に傷を受けるケースが多いといいます。
また、咬傷事故の切っ掛けは人間の行動との相互作用によるものが多いとする報告もあります。
子供の行動は予測しづらいので、「自分の犬は大丈夫」と過信しないほうがいいでしょう。
中にはドーベルマンに威圧感を覚える人もいますし、それだけ飼い主は犬と周囲の人間の行動に配慮しなければいけないということです。
【参考元】Tiny De Keuster et al.「Epidemiology of dog bites: A Belgian experience of canine behaviour and public health concerns」(The Veterinary Journal, Vol.172, Issue 3, November 2006, p482-487)
ドーベルマン【まとめ】
iStock.com/bbevren
ドーベルマンは実に魅力的な犬種です。
訓練性能が高く、使役犬としてあらゆる方面で働くことができながら、家庭犬として暮らすことも可能。
ただ、警戒心が強いことから、状況によっては厳しい態度に出る可能性もゼロではないことは頭の片隅に入れておく必要があります。
いずれにしても、一度絆が築けたならば、これほど頼もしい犬はいないでしょう。
※注意:犬は生き物であり、性格やサイズ、運動量、寿命など個体差があります。
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