せっかくトイレを覚えた愛犬が、ある日、急に失敗するようになる理由

トイレトレーニングの悩みとして、よく耳にするのが「一度教えたはずのトイレが突然、できなくなった」という話。そして、多くの飼い主が、その年齢を「6〜18カ月頃」といいます。一体、なぜこのような現象が起きるのでしょうか……? その原因と対処法について、ご紹介します。

犬の思春期・反抗期を理解しよう

覚えたはずのトイレの失敗が目につき始める、生後6カ月。実は、この時期から犬の思春期・反抗期が始まっているのです。思春期・反抗期になると、犬は「小さな反抗」をして、今まで学習したことでもわざとできない“ふり”をします。そして、どこまでの反抗(=わがまま)が許されるのかを、試しています。
※犬種によって多少のばらつきがあります。

トイレの失敗も、愛犬の小さな反抗の一つ。飼い主がこの小さな反抗に対してどのように対応するかがトイレの定着を左右するため、この時期の愛犬との接し方は、とても重要です。

思春期・反抗期における、適切なトイレのトレーニングとは?

思春期・反抗期だからといって特別なトイレ・トレーニングはありません。トイレ・トレーニングの基本は、いつでも「失敗したときは無視をして、成功したときはよく褒める」ということです。

しかし、これが意外と難しい。

一度教えたトイレをわざと失敗されると、飼い主の心も穏やかではなく、つい小言を言いながら片付けてしまうもの。犬が何かを学習するときの基本は、「飼い主の反応があるかどうか」。つまり、反応があればうれしくて何度も同じことを繰り返しますが、反応がなければ犬は「つまらない」と思うので、繰り返さなくなります。トイレ・トレーニングでも「失敗したときは無視をして、成功したときはよく褒めること」が効果的になります。

「小さな犯行」を絶対に見逃さない

生後6~18カ月は、家族の一員として環境に慣れ、飼い主もその存在に慣れてくる時期。一通りのしつけのトレーニングも終わり、「いい子になった」と一安心している時期で少し気が抜けてしまうタイミングでもあるので、飼い主にとっても注意が必要です。飼い主のしつけに対する気持ちが少し緩むこの時期と、犬の思春期・反抗期が重なってしまい、愛犬の小さな反抗(わがまま)を見落としがちになります。

小さな反抗は日々少しずつ起き、それらを少しずつ許すうちに、愛犬との信頼関係が崩れていきます。信頼関係が崩れてしまうと、以前教えたことができないばかりか、教え直そうとしてもなかなか受け入れてもらえません。少しでも小さな反抗を見つけたときは、絶対に受け入れないようにしましょう。

この時期を上手に乗り越えるためにも、愛犬の日々の様子を細かく観察して小さな反抗を見逃さないことが大切です。

みんなのコメント

山田麻理子さん
うちもそうなんです。 最近お留守番させることが多く、覚えていたはずのトイレ🚽、忘れちゃったみたいなんです。 腹いせか何かかなと思いながらこのサイト見てみました。すごく役立ちました‼︎
haruさん
五歳になるトイプードルの男の子ですが ずっとトイレがちゃんと出来ていたのにこの一年間、仕事に出て帰ってくるとフローリングに必ずオシッコがしてあります。私が休日で家に居るときはトイレにちゃんと出来るのに。どうしたらいいかわかりません。アドレスをお願いします。
あんこさん
うちも最近深刻です😖💦基本家にいる時は自由にしてあげてるんですけど、今まで大好きでこたつの中に潜って寝てたのにホットカーペットに毎日するようになりました
めろさん
フローリングだった頃はしっかり出来ていたのにカーペットをしいたらそのカーペットにおしっこしてしまうようになりました。
きんとさん
6か月に入った頃から急に失敗するようになり、今や夫が食事しだすと夫のそばでおしっこしてしまいます… ただし、うんちはちゃんとトイレでします。 教育し始めた頃のように臭いを嗅ぐなどの前兆が全くないので、しつけ直しに困っています。。
リロさん
6ヶ月でウチにきてトイレも覚えて安心してた矢先8ヶ月になりいろんな所にする様になりました。ちゃんと出来たときは褒めているのですが…… 可愛い過ぎる愛犬ですがこの時ばかりはイライラしてしまいます。

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