【獣医師監修】犬が一日中よく寝てばかりいる理由は?老犬が寝てばかりなのは病気かも!?

ずっと寝ている愛犬を見て、「うちの子、寝てばかりいるけど大丈夫?」「もしかして病気?」「老犬になったから?」と心配になったことは、ありませんか? 私たち人間にとっては、うらやましい限りのその姿。しかし、あまりにも寝すぎている愛犬を見ていると心配になることも。今回は犬の睡眠について解説します。

犬が寝てばかりいる理由は「本能」?

犬の祖先といわれているオオカミは辺りが暗くなってから獲物を探しに出掛け、狩猟していました。

そのため、昼間は寝ることで身体を休め、体力を温存していたといわれています。

現代の家庭犬も、特にやるべきことがないのであれば、明るいうちは無駄な体力を使わないでおこうと寝ることが多いのかもしれません。

犬の「睡眠の質」は人間と同じ!

犬の眠りには人間と同じく、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。

「レム睡眠」は、身体は寝ているのに脳が起きている状態、「ノンレム睡眠」は、身体も脳も休んでいる状態です。

【レム睡眠】

犬の眠りの大部分が眠りの浅いレム睡眠だといわれており、少しの物音やちょっと身体に触れただけで目を覚まします。

これも本能の一種で、外敵や獲物が来たときに、さっと行動できるような状態で寝ているということです。

【ノンレム睡眠】

ノンレム睡眠はとても深い眠りです。

犬は寝ている間に、その日に学んだこと・経験したことを整理しています。

毎日の暮らしの中でいろいろなことを学習したり、散歩などでよく身体を動かしている犬は、とても良く眠ります。

そして、寝ている間に脳に記憶させるのです。

「寝る子は育つ」というのは、人間の子どもばかりではなく、犬にも当てはまります。

老犬が寝てばかりいて「元気がない」理由は?病気の可能性も!?

老犬は、若い犬と比べると、とてもよく眠ります。

犬は、歳を重ねると、「耳が遠くなったり」「目が見えづらくなったり」「若いときと比べて周囲への興味が薄れてきたり」ということが、寝てばかりいる理由のようです。

また、老化により、筋肉の衰えから起き上がることが億劫(おっくう)になってしまう犬もいます。

老犬になってあまりにも寝てばかりいて気になるときは、老化だけではなく病気の可能性もあるので、一度、動物病院で診察を受けることをおすすめします。

犬が寝てばかりいるのは「幸せの証」

お腹丸出しの「ヘソ天」状態で安心しきってぐっすり寝ている愛犬を、目にすることはありませんか?

室内で暮らしている犬は、外敵に襲われる心配がほとんどありません。

飼い主を心の底から信頼しているからこその「ヘソ天」状態なのです。

寝てばかりいる犬というのは、犬自身にとっても、私たち飼い主にとっても「幸せの証」ではなのかもしれません。

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みんなのコメント

ねるねるねるねさん
うちのわんこも寝るの大好きです。 うとうとしているときに腕に顎を乗せてくるのがめちゃかわいい! でも目覚めがとってもいいので、いったん目を覚ますと暴れだします・・
愛犬大好きさん
家の犬、老犬です歯がないのでドッグフードあげてもいいですかぁ?誰か教えてくださいよろしくお願いいたしますm(__)m
こーちゃんさん
うちの犬1日ずっ〜と寝てます笑遊ばせたいのですが遊んでくれないです。まあかわいいからいいんですけどね〜!

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