<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>歴史・性格・特徴【JAHA認定インストラクター監修】

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの歴史は古く、とくにイギリスの貴族に愛されてきた犬種です。ふわふわの被毛、長く垂れた耳、美しい飾り毛が特徴で、略して「キャバリア」とも呼ばれています。

  • hotto編集部
  • 監修者:保久(やすひさ) 留美子先生 公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)認定家庭犬しつけインストラクター、CPDT-KA

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>歴史・性格・特徴【JAHA認定インストラクター監修】
出典 : buraktumler/Shutterstock.com

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>歴史

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>歴史

Kazlouski Siarhei/ Shutterstock.com

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、小型のスパニエル犬種と、チベタン・スパニエルなどの東洋犬を掛け合わせて作出された犬種といわれています。

イギリスのチューダー王朝時代には“コンフォーター・スパニエル”とも呼ばれ、癒しの存在として人気を集めました。

短い鼻のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、長年に渡り裕福な貴族などに飼育されてきましたが、時代の移り変わりとともに短い鼻のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが人気を集め、20世紀前半にはもともとの尖った鼻を持つキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは評価が低くなってしまいました。

イギリスで人気のあるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

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しかし、大金持ちのアメリカ人であるロズウェル・エルドリッジがイギリスを訪問した時に、尖った鼻のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルに目をつけて、多額の賞金を賭けたことから、再びその人気に火がつき、イギリスでもっとも人気のある犬種のひとつとなっています。

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>カラダの特徴

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>カラダの特徴

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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはイギリス原産の犬で、体高は31~33cm、体重は5~8kgが標準サイズです。

体つきはバランスがよく、長く大きなたれ耳と、耳や足、胸の飾り毛が特徴です。

平均的な寿命は9~14歳で、被毛はホワイトのベースにレッドの斑があるブレインハム、ブラック&タン、トライカラー、ルビーという4種類があります。

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>性格の特徴

<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>性格の特徴

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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、明るく陽気な性格をしています。

社交的で、飼い主やその家族に対してはとくに愛情を持って接してくれる犬種なので、初めて犬を飼う人にとっても比較的飼いやすいといわれています。

また、争いごとが好きではないので攻撃的になることもないことから、子どもやほかの動物たちとも仲良くできます。

そのため、警戒心が低く見知らぬ人にもすぐに近づいていってしまうので、番犬には不向きな性格をしています。

監修者情報

保久(やすひさ) 留美子先生
保久(やすひさ) 留美子先生
公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)認定 家庭犬しつけインストラクター、CPDT-KA

犬との豊かな暮らしを求めて、20年前に北海道へ移住。美瑛で犬猫たちと自然を満喫しながら同居中。現在、道内に4つの病院を構える緑の森どうぶつ病院にて、道内初のJAHA認定家庭犬インストラクター等の資格を活かして勤務。
動物病院の待合診療統括マネージャーとして、「飼い主目線でどうぶつを観る」を心掛け、飼い主さんと病院の橋渡し役を担当。自身も5頭の犬を見送り得た「経験」と、動物病院という現場で得た「臨床知識」から出した結論は、『そのコを想い、そのコのためにと飼い主が考えしてあげることが、そのコの望んでいること』。
また、しつけの分野においては、たんにその域に留まらず、動物の一生のなかでさまざまなタイミングで携われるような立場になれることを願って、従来の経験と勘だけに頼らない、最新の動物行動学と行動分析学をふまえた指導を心がけている。

<保有資格>
公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)認定 家庭犬しつけインストラクター
米国ペットトレーナーズ協会認定 CPDT-KA
◆日本ペット栄養学会認定 ペット栄養管理士
◆動物看護師統一認定機構認定 動物看護師
◆日本ペットカウンセラー協会認定 パラカウンセラー
◆日本アニマルウェルネス協会認定 ホリスティックケアカウンセラー

◇環境省主催「動物適正飼養講習会」講師
◇北海道動物愛護管理研修会講師
◇ペットシッター養成講座講師
◇動物介在活動、動物介在教育
◇動物病院スタッフ向けのセミナー講師
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みんなのコメント

Charlesさん
キャバリアを飼っていますが、歴史は 初めて知りました。 家族での会話も増えて、キャバリアが ますます愛しくなりました。

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