犬の口臭がひどいときに飼い主が見逃しがちな重大な病気

愛犬の口臭は、歯の汚れなどが原因である場合が多いものです。しかし、明らかにいつもと違う口臭は、重大な病気のサインであることもあります。愛犬の口の中や口臭のチェックが、病気の早期発見にもつながるのです。

なんだか愛犬の口臭がひどい!

犬の口臭が気になる時、まずは歯周病や歯肉炎などが原因になっていることが多いものです。犬の歯は思った以上に汚れが溜まりやすく、少しずつでも、歯磨きの習慣を持つことが大切です。

一方で普段にも増して、口臭が強いと感じた時、内臓の病気が原因となっている場合もあります。口の中や歯のチェックをしていて、においが強いなと感じた時は、念のため健康診断を受けたり、獣医師に相談してみるとよいでしょう。

腎臓病が原因である可能性も

口臭の原因が、腎臓病である場合もあります。腎臓は老廃物を尿にする役割がありますが、この働きが悪いと、口臭もアンモニアのにおいが混じり、臭いと感じるようになります。

今までに比べて口臭が強くなるだけではなく、嘔吐や下痢、食欲不振など様々な症状が出てくるようになります。尿毒症になっている場合は、さらに危険です。体の中に毒素が溜まってしまい、元気もなくなります。こういった場合は、早めに動物病院に行くようにしましょう。

肝臓の機能低下や糖尿病などが原因の場合も

肝臓の機能の低下によって、口臭がひどくなることもあります。肝臓はアンモニアを尿素に変える働きがありますが、肝臓の働きが悪くなることで、口臭も強くなってしまうのです。

他にも、糖尿病によって口臭が強くなることもあります。糖尿病が悪化すると、血液中の有害な物質が増加してしまいます。この場合、口臭がアセトン臭という独特な強いにおいに変化します。

また、他にも、癌や消化器疾患など、様々な病気が原因で口臭が強くなることがあります。

日々のチェックを忘れずに

普段から、愛犬の口の中や口臭をチェックする習慣があると、いつもと違うという変化には気づきやすいものです。

歯の状態が原因であっても、そのまま放置していれば、餌を食べることがままならなくなったり、感染症を起こすこともあります。そして、内臓の病気が原因の場合は、命に関わる重大なサインです。

愛犬の口臭が強くなった時は、まずは早めに獣医師に相談しましょう。

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