【獣医師監修】愛犬のおやつに!美味しいクッキーをあげよう

人間も犬も大好きなおやつといったらクッキーです。おいしいだけではなくて食事を補完する役割を果たしてくれる商品もあり、愛犬にぴったりのおやつが見つかります。そんな身近なおやつのクッキーに関して飼い主さんが知っておきたい基礎知識、市販品の選び方をおさらいしておきましょう。

【獣医師監修】愛犬のおやつに!美味しいクッキーをあげよう
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犬のおやつにクッキーがおすすめな理由

犬のおやつにクッキーがおすすめな理由

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クッキーをおすすめする理由は、犬にとって満足感が高いと考えられることです。チーズやカステラと比較すれば噛む回数が多くて、食欲をコントロールすることができます。かたいといってもガムほど頑丈にできていないため、歯が弱い子に与えることも可能です。手で砕けるかたさのクッキーは、飼い主さんの扱いやすさも魅力でしょう。丸呑みしてしまう癖がある子には小さく砕いてあげることで、喉に詰まるリスクを軽減できます。

犬のクッキーを手作りするメリット

犬のクッキーを手作りするメリット

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犬用のおやつや各社から販売されており、栄養バランスや安全性も考えられたものであるため、手作りするメリットは特にありません。とはいえ愛犬のために手作りをしてあげるのは楽しいものですよね。コミュニケーションのために、手作りに挑戦している飼い主さんもたくさんいます。

成分規格の表示を義務づける法律ができて何がそのおやつに含まれているのかわかるようになりました。安全と言われても不安をぬぐいされない飼い主さんもいることでしょう。手作りクッキーなら、少量ずつ手作りすることによって新鮮な食材を使うこともでき、原料に対する不安をクリアできます。留守番をしたご褒美や食を通したコミュニケーションツールにぴったりです。

犬用クッキーにおすすめな食材・使用してはいけない食材

犬用クッキーにおすすめな食材・使用してはいけない食材

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犬用クッキーの生地には、おから、米粉やさつまいもなどがおすすめです。小麦粉アレルギーの子でも食べられるように作るレシピはたくさんあるので、体質に合うものを探してみましょう。にんじん、かぼちゃなど甘い野菜は、糖類を控えたい時に重宝します。自然の甘さを活かして作れば、砂糖なしでも十分おいしいクッキーができます。

使用してはいけない食材は、犬にとってリスクが高いと言われるものです。ココアやチョコレートは、犬にとっての中毒リスクが指摘される原料であるため使用は避けましょう。干しブドウもまた中毒になるリスクがあるため使用を避けてください。多くの犬には全く問題のない肉や卵、牛乳もアレルギーをもつ犬もいるため、体質に合わない食材は使用せず、愛犬に合わせたレシピを選択しましょう。

犬へクッキーをあげるときは量に注意!

犬へクッキーをあげるときは量に注意!

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犬にクッキーを与える際には、量や頻度に注意しましょう。商品パッケージに書かれている与え方をしっかりと守りましょう。総合栄養食に含まれる市販のドッグフードは、それだけあげればバランスが整うように作られています。おやつを加えることで栄養バランスが崩れるリスクもあるため、間食をあげる場合はドッグフードを減らすという判断が大切です。

間食がどんなに好きな子でも、おやつばかり食べていては体調を崩してしまいます。心身の健康を考えて、適切な与え方を守ってください。手作りクッキーを与える時の量については、カロリー計算を参考としましょう。1日あたりの摂取カロリーの20%以内に収めることを条件として、与えても良い量を導き出します。可能なら、ドッグフードも合わせて「たんぱく質・脂肪・炭水化物」が「25%・15%・60%」になるように材料や量を考えるのが理想です。たんぱく質不足、脂肪過多などバランスが極端に崩れる与え方は控えてください。

犬にあげたい市販のクッキーの選び方

犬にあげたい市販のクッキーの選び方

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市販クッキーを選ぶ時に意識したいポイントは、大きく分けて2つあります。まず、おやつを与える用途に合うものを選ぶことです。トレーニングのご褒美、コミュニケーションなどおやつを与える目的はいろいろあります。市販のおやつは「間食」と書かれたものを選択するのが基本です。

次に、食べきりサイズなど小分けになったクッキーを選ぶことです。たくさん入っているお得用パッケージは、量の管理が難しい問題があります。小分けパッケージと同じように1日分ずつをジップ袋などに分け、その日の分を食べ終えたらおしまいにするなど与えすぎない工夫をしましょう。開封したクッキーを放置すると品質が劣化するリスクもあるため、商品記載の賞味期限や保存方法を守ってください。古くなったおやつを与えると栄養成分が変わってしまうケースもあって、健康への影響が生じる可能性は否めません。無添加のクッキーほど賞味期限が短い傾向もあるので、食べきれる量だけを購入しましょう。

間食の量を間違えてしまうと、愛犬の健康を害する心配もあります。犬は自分の食べ物を自分で選ぶことができないからこそ、飼い主さんのサポートが不可欠です。手作りクッキーを作るにしても避けたい材料をきちんと理解した上で、愛犬の元気なカラダを応援しましょう。

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